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ケンニプキムチ

韓国の料理教室で習ったケンニプキムチを作ってみました!

ケンニプ(えごまの葉)って、美味しいですよね。
香りに癖があるからハッキリと好き嫌いが分かれるんだけど、好きな人は本当に好き。
あの香りが癖になる!

私も最初は苦手だったんだけど、ある時から急に好きになりました。
特にケンニプキムチは、ケンニプ好きにはたまらないキムチです。

おまけに、一緒に習ったケンニプのヤンニョム蒸しのレシピも載せときました。

えごまの葉キムチ【ケンニプキムチ】レシピ

ケンニプキムチの漬け方

一応キムチなんだけど、かなり簡単に作れます。

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材料


10枚分

  • ケンニプ 10枚
  • だし汁(カタクチイワシ) 適量
  • エクジョ(イワシエキス) 大さじ1
  • 水あめ 大さじ1
  • コチュカル(粉唐辛子) 大さじ1
  • 白ごま 小さじ1
  • にんにく 1片(みじん切り)
  • ネギ 5センチくらい(みじん切り)

エクジョが無い場合はナンプラーで代用できると思います。

作り方


【1】だし汁を作る
煮干し(カタクチイワシ)で出汁を取り、だし汁を作ります。
(冷ましてね)


【2】茎を切る
ケンニプは良く洗ってから、キッチンペーパーなどで水気をしっかりと取ります。
茎の部分は、キッチンハサミなどで切っておきます。


【3】ヤンニョムを作る
ボールに、材料(だし汁・エクジョ・水あめ・コチュカル・白ごま・にんにく・ネギ)を入れてよく混ぜます。
ヤンニョムは、必ず味見をして自分好みの味に仕上げてください。


【4】1枚ずつヤンニョムを塗っていく
スプーンを使って、ケンニプに1枚ずつヤンニョムを塗っていきます。
これを密封容器に入れて半日常温で置き、その後は冷蔵庫に入れます。

▼24時間後のケンニプキムチ

ケンニプから水分が出てきますが、ちゃんと浸かっている証拠らしいです。

えごまの葉キムチのレシピ

ケンニプキムチは、作って半日後から食べる事ができます。
夏場は発酵が早いので、早めに冷蔵庫に入れた方が良いかも。

えごまの葉キムチの食べ方

えごまの葉キムチの食べ方といえば、これです。
白いご飯を包んで食べる!とっても旨い!

ケンニプのヤンニョム蒸しレシピ

上のレシピを習った時に、一緒に作った「ケンニプのヤンニョム蒸し」です。
今回は作らなかったので、レシピだけ載せておきます。
ケンニプキムチと同時に作って食べ比べてみるとイイかも。

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材料

ケンニプ10枚分くらいの量

  • ケンニプ 10枚
  • 玉ねぎ 1/2個(みじん切り)
  • 唐辛子 1本(みじん切り)
  • コチュカル(粉唐辛子) 大さじ1
  • 白ごま 小さじ1
  • 砂糖 大さじ1
  • 醤油 大さじ1
  • ごま油 大さじ2

作り方

①ボールにタレの材料を良く混ぜ合わせてタレを作り、スプーンを使ってケンニプに1枚ずつ塗っていく。
②フライパンに水を入れて、その上に①のボールを置き、フタをして蒸す。

5分くらい蒸したら出来上がり。
キムチじゃ無いのですぐに食べられます。

ケンニプとシソ

最初にケンニプを食べた時は、シソの葉かな?と思いました。
同じシソ科シソ属の植物だから当然なんだけど、香りが似てます。

私は元々シソが苦手だったので、ケンニプも苦手でした。
冒頭にも書いた通り、なぜか今では好きになっちゃいました。
おまけにシソも好きになりました。

しかし食べ慣れてくると、シソとケンニプはけっこう違うよなって思うんです。
なんてゆうか、ケンニプの方が口に残る香りが強い?

でも似てる事には変わりないので、シソでキムチを作っても美味しいかもしれない。
シソの葉の方が小さくて薄いから、ちょっと扱いが難しいかな?
気が向いたら試しに作ってみます。

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