織り機トド

某アジアン雑貨店で、麻のコースターを見つけて買ったんだけど・・「これ、自分でも作れそうだな」と思ったので、「はたおりき」を買って作ってみた。
私の脳みそでは本格的な「織り機」を扱うのは不可能だろうと判断し、子供向けのおもちゃを買った。

子供向けのはたおりきだけど・・

はたおりき

おもちゃなので、木ではなくプラスチックで出来ています。
パッケージを見る限りでは、かなりちゃんんと織れる様な気がします。

はたおりきの中身

思ったよりも分かりやすい作りで、これなら私でも簡単に織れるんじゃないかって錯覚します。
きっと木製の本格的な織り機は、もっと細かくて見づらいんでしょうね。

で、実際に使ってみたんだけど、思ったほど簡単に扱えるわけではなく・・
子供用にしては複雑で、私にはピッタリのレベルなおもちゃでした。
しかも、まっすぐ均等に、きれいに織ろうとするとかなりのテクニックが必要とされます。

▼実際に作ってみたコースターの1つ
手作りコースター

最初はキッチリと細かく織ってみたんだけど、これだとアジア雑貨ぽい雰囲気が出ないのです・・。
なので、麻ひもやデコボコの不揃いなひもを使って、あえて折り目を大きくしたらこんな仕上がりになりました。

▼細かく織るとこんな感じ
はたおりきの使い方

ということで、実際に織る所を説明してみます。

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実際に使ってコースターを作ります

▼マライカやむげん堂で購入したひも
アジアンひも

まずは、使用するヒモですが、デコボコした不揃いの物を使うとアジアっぽくはなりますが、扱いにくくもなります。
今回はカラフルなシルクヒモを使ってみます。
(こういうヒモ・・むげん堂だと凄く安く買えたんだけど、普通の店だと結構高いんだよねぇ・・)

はたおりき使い方1
【1】まずは、たて糸を作ります
糸を結んで、わっかを作ります。
たて糸は、強度のあるヒモがいいらしいんだけど・・今回は強度のない、しかも不揃いな太さの糸を使います。

はたおりき使い方2
【2】わっかを引っ掛ける
手前の1番左側にわっかを引っ掛けます。

はたおりき使い方3
【3】後ろにも糸を通す
そのまま後ろ側の1番左側にも引っ掛けます。
で、そのまま手前に戻って来ます。

はたおりき使い方4
【4】繰り返す
同じ事を繰り返していって、横幅が適当な長さになったら、後ろ側で糸をしっかりと結んで切ります。

はたおりき使い方5
【5】そうこうに糸を引っ掛ける
茶色い丸の輪っかの部分を綜絖(そうこう)と言うそうです。
そうこうにヒモを引っ掛けていきます。端からひとつおきに。

はたおりき使い方6
【6】横糸を棒に巻く
織り機に通しやすくする為に、糸を横糸棒に巻きます。

はたおりき使い方7
【7】横糸を用意する
この2色の糸を使って織ります。

はたおりき使い方8
【8】横糸を右から左へ通す
そうこうは上げた状態で、右側から左へ糸を通します。
(糸のはしは5センチ以上くらいに残しておく。)

はたおりき使い方9
【9】クシで整える
クシを使って、横糸を下に押します。

はたおりき使い方10
【10】そうこうを下げる
そうこうをカチッと音がするまで、下に下げます。

おもちゃのはたおりき使い方11
【11】横糸を左から右へ通す
今度は逆方向に糸を通します。

はたおりき使い方12
【12】クシで整える
同様にクシで下に押します。
この動作を同じ様に繰り返していきます。

はたおりき使い方13
【13】横糸の色を変える
適当な長さになったら、横糸の色を変えています。
本来は、3センチくらいずつ重複する様に織り込むのですが・・

みつろう
【14】ミツロウ登場
編み目をスカスカにして編んでいるし、素材的にも織り込みにくいので、ミツロウを使ってくっつけて織り込む事にします。

はたおりき使い方15
【15】ミツロウを塗る
ミツロウを塗って、2本の糸をくっつけます。
ちょっと火であぶって馴染ませると良くくっつきます。

子供用はたおりき使い方
【16】同じ様に織る
2色の糸をミツロウでくっつけたら、そのまま織り込んでいきます。

おもちゃのはたおりき使い方
【17】端を切って始末する
適当な長さまで折れたら、たて糸をハサミで切ります。
そして、3~4本くらいずつ結んで仕上げます。
これで完成。

トドジリナル☆アジアン風コースター

手作りコースター

こんな感じになりました。
キッチリと織るよりも、ガタガタな方が雰囲気が出る。

手作りコースターを織った

チャイグラスにもピッタリ合うコースターだよ。

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