踊るトド

そういえば、先週三原やっさ祭りに行ってきました。
行ってきましたって言うよりも、駅前で盛大にやっていたので、通りがかったついでについつい参加してきたって感じです。

やっさ祭りって何なんだ?

やっさ祭り

三原やっさ祭りは、昭和51年から始まったので比較的新しいお祭りです。
夏になるとスーパーなどでも、やっさ祭りの音楽「三原やっさ節」が流れています。
この音楽・・なんていうか、初めて聞いたとは思えない感じの曲なんです。
なんとなく沖縄民謡っぽくも聞こえるけど、三線ではなく三味線の音が聞こえるので沖縄とも違う様な・・と思って、この「三原やっさ節」のルーツを調べてみた所、九州のハイヤ節(酒盛り歌)が船乗りによって三原に伝わり、三原での盆踊りの音楽になったらしいです。

▼牛深ハイヤ節

で、そもそも「ヤッサ」って何なんだ?と思って調べてみても、沖縄方言の「そうだ」という意味しか出てきませんでした。
先に「ヤッサ」について調べていた弟子によると、「ヤッサ」と言う言葉自体に意味はないそうです。

今から遡ること約450年。一時期、結構広告が打たれていた本「村上海賊の娘」に出てくる小早川隆景が広島県三原市に三原城を建てました。
その時、築城を祝って様々な楽器を打ち鳴らし老若男女問わず祝い酒によって歌を口ずさみながら踊り出たとか。
それ以来、祝い事は「やっさ」に始まり「やっさ」に終わる習わしになったとのこと。

かけ声みたいなもんみたいですね。「祭りだわっしょい」みたいなニュアンスのかけ声って事でいいんですかね?

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やっさ祭りの風景

三原やっさ祭り

色んな企業や団体が、やっさ踊りを踊って歩きます。
私が見た中では、広島ガスの踊りが揃ってて上手だったなぁって思いました。

中央の広場にはステージが設置されていて、そこで審査とかするのかな??

やっさだるマン

おやおや?ステージの横に、いかつい顔のゆるキャラがいる。
三原市のキャラクター「やっさだるマン」です。

やっさだるマンは、こんな威圧感のある顔のくせに「ゆるキャラ」として活躍しています。
全然ユルく無いんだけど。顔怖いんだけど。唇にタラコ付いてるんだけど。

▼顔は恐いけど、動きが愛らしいやっさだるマン
やっさだるマン

やっさだるマン

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三原やっさ祭り

色々な団体が踊る中、やっさ踊り保存会の踊りは、さすが上手でした。
三味線とか笛とかの演奏もしながらの踊りです。

三原やっさ祭り

その後ろには、飛び込み参加みたいな人達も・・
確かに、見ていると自分も踊りたくなってしまう雰囲気でした。

そんな、三原やっさ踊りのレクチャー動画もあります。

▼三原やっさ踊り 解説ビデオ 監修:三原やっさ踊り振興協議会

エスニックな出店

三原やっさ祭りの出店

祭りなので、当然屋台の出店がたくさんあります。
中にはインドカレー屋さんタンドールや、ブラジル屋台のパステルなどのエスニック系の屋台も出ていました。
三原駅前のインドカレー屋「ダンニャバード三原」では、タンドールとカレーでかぶっちゃうからか、カレー屋の店頭でケバブを出していました(笑)

▼タンドールの屋台
三原タンドール

インドのビール「ゴッドファーザー」も売られていた。珍しい・・・。
このビールは、一度だけ飲んだことあるんだけど、強いんですよ、凄く。
ビール好きな人にはいいかもしれないけど、私はキングフィッシャー派です。

▼ブラジル屋台
三原のブラジル屋台

このブラジル屋台は、三原の道の駅「神明の里」にも時々出店しているみたいです。
パステルというブラジルの軽食を売っていました。

▼パステル
ブラジルのパステル

揚げたクレープみたいにです。
中身はチキンやチーズ、ピザ味なんかがある。

▼ガラナ
ガラナ飲料

ブラジルの清涼飲料水といえばガラナ。
ドクターペッパーを少し飲みやすくした感じの奇妙な味の飲み物ですが、ハマる人はハマるらしい。

全国のやっさ祭り

三原やっさ祭り

実は「やっさ祭り」っていう名前の祭りは、三原以外にも存在します。
東金やっさまつり(千葉)、みなかみ町ヤッサ祭り(群馬)、湯河原やっさまつり(神奈川)などです。

東金や湯河原のやっさまつりは、三原のやっさ祭りと雰囲気が似てるなぁって思ったけど・・みなかみ町はかなり種類が違います。
ふんどし姿の若者たちが「ヤッサー」って叫びながら動き回る祭りで、いわゆる奇祭です。これは興味深い!!

▼みなかみ町ヤッサ祭り

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