外国のレシピで和食を作ったら、どんな味になるんだろう?
ふと気になったので、試しにやってみます。
海外向け和食レシピ【Japanese recipes】
ヤフオクで洋書の和食レシピ本を落札しました。
この中から「鶏肉と大根の煮物」を、レシピ通りに作るとどんな仕上がりになるのかを試してみます。
ちなみに、このレシポ本はシンガポールで売られている物で、正直言うと全体的に内容はいまいちです。
和食っぽくないというか、和食なの?っていう感じの、知らない料理がけっこう載っています。
外国人に受けが良さそうな和食って、こんな感じなのかな?
(海外版)鶏肉と大根の煮物のレシピ
翻訳は適当です。ほぼ勘です。
スポンサーリンク材料
- 油 大さじ1
- 鶏肉(皮を取って一口サイズに切る) 125g
- 顆粒だし 小さじ1
- 水(顆粒だしを溶く) 125ml
- 大根 250g
- 白砂糖 小さじ1
- しょうゆ 大さじ1
- みりん 大さじ1
- リーキ(西洋ネギ) 添える
作り方
②鍋に油をひいて、鶏肉に軽く焼き目がつくくらいまで炒める。2〜3分間。
③だし汁を入れて沸騰したら弱火にする。2分くらいしてアクが出て来たら取る。
⑤フタを取って、水分が飛ぶまで煮る。
⑥刻んだネギを添えて出来上がり。(本来のレシピはネギではなく、リーキでした)
完成
右は普段通りに作った煮物で、左が海外レシピで作った煮物です。
海外レシピで作った煮物は、とても美味しいです!
私が普段作る煮物よりも少し甘めだけど、おそらく日本で一般的に食べられている煮物の味だと思います。
ネギのトッピングが独特ですが、こういう風にネギを添えるのも面白いですね。
元々のレシピにはリーキを使うと書かれていましたが、リーキはネギのような辛味がなくまろやかな味だそうです。
ということで、海外レシピで作る和食はとても美味しいということがわかりました。
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