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トド島トド江
給食で食べたソフト麺を自作してみました。
作り方を調べてみると、うどんとほぼ同じですが、3つほど違いがあるようです。

  • 薄力粉ではなく強力粉を使う
  • 茹でる前に蒸す
  • うどんより細い

さて、美味しいソフト麺は作れるかな!?

自作ソフト麺の作り方

自作ソフト麺

うどんは、その日の温度で塩と水の量を変えるみたいです。
夏場よりも冬場の方が塩分を少なく、水を多目に作るんだとか。

で、この日の気温は14度です。
よくわかんないけど、「なんとなくこのくらいかな?」って感じで作りました。

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材料

自作ソフト麺の材料

(3人分くらい)

  • 強力粉 300g
  • 塩 15g
  • 水 150ml

「塩分が多く無い?」と、思うかもしれませんが、たっぷりのお湯(麺の10倍量)で茹でれば塩分はほとんど流れ出てしまうので心配ないみたいです。

作り方

強力粉を300g用意します。

秤が無い人は、この様に計量カップで量れます。
200mlの目盛りで、小麦粉だと約110gになります。

150mlの水に15gの塩を溶かします。

木の枝みたいに見える棒は木の枝です。
箸代わりにもなる愛用の木の枝です。

ボールに強力粉を入れて、少しずつ食塩水を加えていきます。

手で丸めながらコネコネして、水分と小麦粉を馴染ませます。

この作業が1番大変ですが、ストレス解消にもなるので夢中でコネました。
腕が腱鞘炎になる直前くらいまでコネコネしたら、けっこういい感じになった。

1時間程寝かせます。
乾燥しない様にラップをします。

弾力チェック!
指で押して勢いよく戻り過ぎる場合は、もう少し寝かせてグルテンを弱らせます。

もう一度軽くこねてから、再び寝かせます。
今度は10分程度。

まな板に打ち粉をして、ひのきの棒のような棒で延ばします。

弾力ありまくりで、なかなか伸びない〜

どうにか伸びたので切ります。
できるだけ細く切りたい。

たっぷり打ち粉をしてから、切りやすいように折っています。

全然細く切れなかったYO

茹でると1.5倍くらい太くなるので、ここで出来るだけ細くしないと本物のソフト麺の様にはなりません。
ということで、ここで失敗確定です。

ソフト麺は、茹でる前に蒸します。

蒸し器がないので、大きい鍋の上にザルを置いて蒸しました。

次に、蒸した麺をたっぷりのお湯で茹でます。

これで一応ソフト麺の完成です。

なんかツヤッとして美味しそう。
でも完全にうどんの太さです。

自家製ソフト麺 「うどん」が完成しました

自家製ソフト麺

見た目は完全にうどんになりました。
味も食感もうどんです。
まあ、ソフト麺もうどんも小麦粉だしね。

強力粉を使っているせいか、かなり弾力があるうどんになりましたよ。
塩加減もイイ感じです。

カレーソフト麺

カレーの残りをかけて、カレーソフト麺うどんにしてみました。
うまい。

ソフト麺の定番「中華スープ」に、自家製ソフ・・・うどんをつけて食べてみたりもしました。
うまい。

自家製ソフト麺は面倒くさいので買いましょう

自家製ソフト麺は、1キロ100円程度の小麦粉を使えば、1人前10円ちょっとで作れちゃう超節約料理ですね。
でも、すんごく面倒くさいです。
おまけに、素人が頑張っても、本物のソフト麺の様に細い麺を作るのは難しいです。

ということで、ソフト麺は普通に買うのがおすすめです。
「懐かしのソフト麺を、もう一度食べてみたいな」と思ったら、自家製よりも買った方が良いでしょう。

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