先日、ギークハウス広島で行われた「ギー広フェスタ 00 ~これからの田舎の姿~」に行ってきました。
ドローンやロボット電話のワークショップや、3Dプリンタブースなどもある、イベントです。
広島初のギークハウス
ギークハウス広島は、私が岡山で三ヶ月程お世話になったギークハウス岡山の広島版です。
広島初のギークハウスは、なんと三原にあります。
まだ住人の募集はしていないらしいのですが、早ければ今月中(2017年8月)には入居者募集を始める様です。
(詳しくはギー広のホームページを見てね。)
アクセス
三原駅から芸陽バスの「徳良行き」に乗って、「東側」というバス停で下車します。
すると、すぐ目の前にギークハウス広島があります。
バスの時刻表はコチラで確認できます。
芸陽バス
車を持っていない私と弟子は、バスでギー広まで向かう事にしました。
しかし時刻表を確認した所、本数が少なすぎてちょうど良い時間に到着する事が出来ないことが判明!
仕方ないので、中国バスの甲山行きに乗って、石走バス停で下車し、そこから歩いて向かいました。
バス停から徒歩30分です。
私は動けるトドなので徒歩30分くらいは余裕だけど、暑さがちょっとキツかったです。
汗だくで歩いて行くと、「ひろしま さとやま未来博2017」の旗がはためいています。
ここがギークハウス広島です。
暑いといっても、久井高原の風は涼しいので町よりも過ごしやすいですね。
ギー広フェスタの様子
ギークハウス広島は、古いけど立派な古民家です。
それにしても・・・ギークハウス広島は、何でギークハウス三原じゃないんだろう??
ドローンの操縦体験
ギー広の室内では、ドローンの上映などをやっていました。
実は、弟子がドローンの勉強中だったので、ワークショップに参加しました。(私は見学)
ドローン講師の先生が、ドローンの操縦法法などを教えてくれています。
むげん堂で購入した怪しい服を着た弟子が、ドローンに初挑戦です。
この後、ドローンは私に直撃しました。
ドローンにぶつかると、意外と痛いので要注意です。
軽トラ市
ギー広の庭(?)では、軽トラ市をやっていました。
室内ではドローンやロボット電話のワークショップをやりながら、外では新鮮野菜や漬物が売られているっていうのがギー広らしいですね。
私はエゴマ茶を買ってみました。
美容効果の高いエゴマ茶を飲んだら、ますます美しくなってしまうなぁ。
ギー広グルメ
ギークハウスっぽく無い、オシャレな出店も出てました。
福山のbanyoriカフェさんです。
9年ものっていう言葉につられてウメスカッシュを購入。
じゃがいも餅はじゃがいもで作られているのに、モチモチ&フワフワで美味しい♪
ギー広の台所で、せっせと作られていました。
じゃがいも餅は100円で、タコ飯は200円です。(安過ぎ!)
値段からは考えられない程の美味しさでした。
特に餅が美味しかった〜
ギー広の庭で、ご飯を食べていたら「これ食べてみな!雑草!!」という元気なおじさんが来ました。
スベリヒユっていう食べられる雑草らしいです。
ちょっとネバネバっとしていて美味しい・・・!
確かに雑草っぽい味もするけど、これはなかなかいけますよ。
帰りのバスに乗り遅れる
うっかり竹笛作り体験に夢中になってしまい、帰りのバスの時間を過ぎてしまいました・・・
次のバスまでは2時間以上あるし、どっか喫茶店で時間でも潰そうか!?
と思ったけど、ギー広のまわりには店は無さそうです。
ということで、私たちは歩いて行ける所まで行ってみることにしました。
ギー広からだいたい1時間くらい歩けば三原久井インターがあるのは分かっていたので、そこまで行ってみます!
炎天下だったけど、風が涼しいので60分くらい歩いてもそんなに辛く無かったです。
むしろ良い運動になった!
三原久井インター付近には喫茶店が一軒あったんだけど、休憩中で入れませんでした。
結局バス停で1時間半くらい昼寝をしながらバスを待ち、三原の町へと帰って行きました。
バス停で昼寝できるのが田舎のいいところですね。
全部含めて、ギー広フェスタは楽しい遠足でした。
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