三原で作られているドリンク類を3種類ほど買ってみました。
3つとも、三原にある桜南食品という会社で作られている飲み物です。
三原の桜南食品
梅蜂スカッシュ
スマック
冷やしあめ
どれも昭和っぽいパッケージで、格好いいですね。
ペットボトルに入った清涼飲料水よりも、昔ながらの瓶に入った飲み物の方が夏っぽくて好きです。
桜南食品ホームページ桜南食品株式会社
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冷やし飴は、関西地方を中心に普及しているそうです。
私は関東生まれなので、冷やし飴なんて聞いた事も無かったです。
私が冷やし飴って聞いて、想像するのは冷やしたペロペロキャンディーですね。
冷やし飴は、麦芽水飴(または米飴)を湯で溶き、生姜の搾り汁や卸し生姜を加えた飲料を冷たい状態で飲むもの。
引用元: wikipedia冷やし飴
水あめを冷やして飲む夏の飲み物ということですよね。
よくわかんないけど美味しそうです(^q^)
確かに原材料には麦芽飴が入っています。
この冷やしあめを、冷蔵庫で冷やしてから飲んでみました。
未知の味との遭遇〜
良くスーパーとかで売られてる、安い生姜湯と同じ味でした。
とにかく甘くて甘くて・・・とても夏に飲む物とは思えなかったんですけど、もしかして割って飲む物なのかな??
試しに炭酸水で割って飲んでみたけど、美味しいんだかよくわからなかったです。
私には1本飲み干すのがかなり大変でした。(でも、残さなかったよ!!)
夏に冷やしあめを飲む習慣がなかったからかもしれないですね。
小さい頃から飲んでいる人なら、美味しいかもしれません。
しかし、冷やしあめは容器が昭和レトロな雰囲気で可愛い!!
飲み終わったガラス容器は、コップ代わりにも使えます。
私の買ったのはポピーの花の絵柄だったけど、他にも何種類か柄があって集めたくなりますね。
スマック
さて、お次ぎはスマックです。
これは以前に三原の居酒屋「六文銭」で飲んでいるから、味を知っています。(美味しい)
スマックは三原の桜南食品オリジナルという訳ではなく、日本全国に色々なメーカーから販売されている統一ブランドみたいですね。
当時、大流行していた大手のコカコーラに対抗して、三重県の鈴木鉱泉を中心に中小企業が協力して開発したのがスマックです。
スマックは67年に誕生して、三原では70年代から製造が始まったようです。
関東でも作られていたみたいだけど、私は聞いたこともありませんでした。
似たような味のアンバサやスコールは知っていたんですけどね。
スマックの味は、書いてある通りのクリームソーダ味です。
小さい頃に大好きだったアンバサやスコールと似たような味です。
カルピスソーダの酸味をソフトにした感じです。
スカッシュ
最後に、梅蜂(ウメハチ)スカッシュです。
スカッシュとソーダって、何が違うんだろう??
梅蜂スカッシュのパッケージにはウメソーダって書かれているけど・・・
調べてみたところ、
スカッシュは、炭酸水に果汁と砂糖を加えたもの。ソーダって言うのは炭酸水のこと。
みたいです。
だからスカッシュもソーダの一種ですね。
ということは、レモンスカッシュなんかはレモンソーダという意味ですね。
つまり、梅スカッシュは梅ソーダです。(いや、梅+ハチミツソーダね)
どうせ駄菓子みたいな味だろうと思って、あんまり期待していなかったんだけど、これが非常に美味しかったです。
梅蜂スカッシュはジョッキで飲みたいくらい美味しい!
どこかで飲んだ事のある懐かしい味なんだけど、すんごく美味しかったです。
このサッパリ感は、夏にぴったりな飲み物ですね。
グビグビ飲めます。
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