私の大好物プッタネスカのレシピです。
プッタネスカは、娼婦のパスタとも呼ばれる、刺激的なパスタです。
*前に作ったのがしょぼかったので、作り直しました。(2020/3/28)
プッタネスカ(娼婦のパスタ)
あんまり日本では「プッタネスカ」って、聞かないですよね。
プッタネスカは、にんにく・アンチョビ・黒オリーブ・ケッパー・トマトなどを入れた刺激的なパスタです。
イタリア語で娼婦のパスタという意味らしいです。
材料
- パスタ 1人分(100g)
- トマト缶 100g
- 小さいトマト 1個
- アンチョビ 1〜2尾
- にんにく 2片
- 鷹の爪 2本
- ケッパー 小さじ1
- ブラックオリーブ 4〜5粒
- パセリ 適量
- 黒こしょう 適量
- 粉チーズ 適量
- オリーブオイル 適量
- (パスタを茹でる時の)塩 小さじ1
作り方
①材料を切る
にんにくはみじん切り、唐辛子は輪切りにして、アンチョビも細かく刻んでおきます。
トマトとパセリも適当な大きさに切っておきます。
ケッパーとオリーブは、小さく切ってもいいしそのままでもOKです。(お好みで)
②パスタを茹でる
ソースの調理と同時に、たっぷりのお湯でパスタを茹でます。(塩も入れてね)
③オリーブオイルを入れる
鍋に刻んだニンニク・唐辛子・アンチョビを入れて、オリーブオイルをたっぷりと注ぎます。
オイルは、「入れすぎかな?」ってくらい多めに入れると美味しく仕上がります。
⑤オリーブ、ケッパー、トマト缶を加える
黒オリーブとケッパーを加えて炒めます。
次に、トマト缶のトマトを加えてしばらく煮詰めます。
⑥茹で汁を加える
途中でパスタの茹で汁を大さじ1くらい加えて、さらに煮詰めます。
ここで味が足りなければ、茹で汁か塩を加えて調節します。
⑦パスタを加える
鍋に茹でたパスタを入れたら、パセリとトマトを加えて全体を混ぜます。
最後に黒こしょうをたっぷりと振りかけて、お皿に盛りつけます。
⑧粉チーズとオリーブオイルをかける
粉チーズを振りかけてから、オリーブオイルをかけます。
⑨仕上げ
これでもか!と追いオリーブオイルをしたら出来上がりです。
加熱用にはピュアオリーブオイルを使い、生食用にはエクストラバージンオリーブオイルを使っています。
完成!
プッタネスカはシンプルなレシピだけど、すごく本格的で美味しいパスタなんです。
しかし、油が美味しい...
最近パスタにオリーブオイルをたっぷりとかけるのが好きで、だいぶ過剰摂取しています。
ここにシーチキンを入れるレシピもあります。
シーチキンを入れれば、もっと濃厚でうまみのある味になるでしょう。
(でも、私は入れないバージョンの方が好き)
インドで食べたベジタリアン用プッタネスカ
私はインドのイタリアンレストランで、初めてプッタネスカを食べました。
そして、ハマりました。
にんにくたっぷりのトマトソースにケッパーの刺激がくせになり、しょっちゅう食べていました。
インドで食べていたプッタネスカは、アンチョビは使っていませんでした。
ベジタリアンの店だったので!
ベジプッタネスカの材料は、トマトソース、ニンニク、唐辛子、オリーブ、ケッパー、チーズですね。
これでもとても美味しかったので、今度はベジプッタネスカも作ってみようかな?
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