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このブログでムカデの話題を取り上げるのは、何度目だろうか。
ムカデのことなんて考えるだけでもイヤなのに、キャツの方が寄ってくるのだから仕方がないのです。
今回はなんと、ムカデが蚊帳の中まで入ってきたという話。
底つきの蚊帳の中にムカデが入ってきた
毎年5月〜10月くらいの間は、日々ムカデの存在に怯えています。
なので、寝るときはもちろん、日中も蚊帳の中に入って作業をしています。
(蚊帳を2個持ってる)
ムカデの侵入を防ぐために、底つきドーム型の蚊帳を使っています。
なのに先日、ムカデが蚊帳の中に入ってきたのです。
夜中にフワッと何かが肌に触れた気がして起きたんだけど、気のせいだったみたいなので、再度ウトウトと眠りにつこうとしていました。
すると、私の腕にツツツツツー...とイヤな感覚が!!
(キャツだ)
私の二の腕にムカデがいたのです。
瞬時に腕を振り払い、蚊帳から脱出して明かりをつけました。
(私はこういう時の瞬発力がものすごいんです。)
そしたら、かなりの大物が蚊帳の中にいました。
噛まれなかったのはラッキーだけど、まさか蚊帳の中まで入り込んでくるなんて...
安い蚊帳は隙間だらけ
その日は布団の出し入れなどしていないので、ムカデは蚊帳の隙間から入ったんだと思われます。
実は私が使っている蚊帳は、通販で買った中国製の4,000円くらいの安物なのです。
Amazonのレビューには「ひと夏でボロボロ」と書かれているようなやつです。
と言っても、今売られている蚊帳ってほとんどが中国製の同じようなやつなんですよね。
買ったばかりの時から小さな穴は空いていました。
そういった穴には、布切れなどを貼り付けて補修して使っていました。
でも、全部はふさぎきれていなかったんですね。
今回ムカデに侵入された蚊帳をよ〜く調べたら、縫い目の部分に通り抜けられるポイントをいくつか発見しました。
これくらいじゃ侵入しないんじゃないの?って思ったけど、
よく考えたらムカデって、すごく狭い隙間にも入っていくから、完璧に穴をふさいでいないと入ってくる可能性は割とあるんですよね。
ムカデの体って思ったよりも平ぺったいし。
日本製の蚊帳を購入
ということで、思い切って日本製の蚊帳を購入しました。
今まで使っていたのと同じようなドーム型のが欲しかったんだけど、無いんですよね。
底つきタイプのドーム型もあることはあるんだけど、すごく低いのでちょっと圧迫感がありそう...
なので、四隅を引っ掛けて使う(吊下式)蚊帳にしました。
もちろん底つきです。
日本製の蚊帳の価格はなんと、中国製の5〜10倍くらいします。
私が買った3畳用の蚊帳で3万円弱しました。
↓これの青色を買った
日本製 洗えるムカデ蚊帳 底付 3畳 (白)
いや〜高い...
でも、そんだけ高いなら完璧にムカデの侵入を防いでくれるはず!
期待してるぞ、日本製。
安物と比較。全然違う!
届いた日本製の蚊帳は、今まで使っていた蚊帳と全く別物でした。
画像じゃ伝わりにくいんだけど、作りがあまりにも違いすぎます。
豆腐とダイヤモンドくらい強度に差があるのです。
(それは言い過ぎ)
これだけしっかりとした作りなら3万円でも納得です。
もっと早く日本製の蚊帳を買っておけば良かった。
底面も、安物と違ってとてもしっかりしています。
デメリットは、設置がちょっと面倒なことですね。
4つ角を吊るさなきゃいけないので、引っ掛けるところが無い家だと釘とか使わなきゃならないのかな?
うちは古い家なので、ヘリに引っ掛ける場所(鴨居かけっていうのかな)があるから、簡単に設置できました。
縫い目もしっかりしているし、もちろん穴なんてひとつもありません。
簡単に破けたりもしなそうです。
これなら、完全にムカデを防げる。
しかも、この蚊帳の中に入るとなんだかすごく落ち着きます。
ドーム型の時よりも天井が高くなったし、居心地が良い。
こうして私は、快適&快眠をお金で買ったのでした。
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