アートド
全78巻も出てるのに、あんまり世間には知られていない名作漫画「ゼロ THE MAN OF THE CREATION」を御紹介します。

ゼロ THE MAN OF THE CREATION とは

主人公はゼロと呼ばれる、完璧な本物を作る事の出来る贋作者です。

基本的には、ゼロが世界中の美術品の偽物を作る話なのですが、美術品だけでなく料理や医療も完璧にこなします。
超人過ぎて人間の贋作も作っちゃったりするので、ブラックジャックも越えています。

さらに、ゼロはファッションセンスも格好良すぎます。

商談の時はダブルのスーツ(大きめ)を愛用しているという、今どきとてもバブリーなセンスです。
こんな感じのダブルのスーツって、どこで買えるんでしょうか。
オートクチュールでしょうか。
とても格好いいですね。

また、バカンスで着用する水着にはビキニを愛用しています。
なんだか80年代の香りがしますね。

そしてゼロへの報酬の振込先は、スイス銀行の口座番号オールゼロです。
スイス銀行って、ゴルゴ13かっ!という、わかりやすいブルジョワ感だしてるところも格好いいですね。

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活字好きにおすすめ

この漫画はとにかく文字数が多いので、活字が嫌いな人には向いていません。
漫画らしい漫画が好きな人には、読むのがキツいと思います。

私は漫画好きだけど、漫画ってコスパが悪いよな〜と思うことがあります。
同じ500円を出すなら、小説の方が何倍もコスパがいいので、ついつい買うのは活字本になってしまいます。
しかし、この漫画にはギ〜ッシリと文字が詰め込まれているので、漫画なのに読むのにとても時間がかかるんです。

都市伝説やオカルト好きにもおすすめ

この漫画の内容は基本的には美術史などがメインなのですが、宇宙人やらオーパーツやらの怪しい物がたくさん出てくるので、オカルトや都市伝説などに興味がある人にもおすすめです。
最終的にはヴァチカンやフリーメーソンまで出て来るし、神様の正体についても匂わせるお話があります。

私は昔から、
「神様って本当にいるんだろうか?」
「いるとしたらどんな姿なんだろう??」
ということを、ボンヤリと考えたりします。

オカルト好きなら、みんな考えたりしますよね?
で、長年のオカルト研究の末辿り着いた答えがあるのですが・・・なんと、それがゼロと同じ答えでした。

「イースター島超人伝説」という話の中で、ゼロは「全能の神」(の象)を作ってくれと依頼されます。
その姿が私の想像(てゆうか、オカルト好きの人達の間では常識?)する神様の姿と同じでした。
矢追純一ファンのアナタなら、きっと楽しめるはずです。

▼「イースター島超人伝説」はゼロ・スペシャルエディションの5巻にも収録されています

ゼロ The Special Edition 5 失われた古代文明の旅―考古学の迷宮ファイル―

とにかく面白い

この漫画は基本的には真面目な話なので、決して読者を笑わせようとはしていません。
しかし、どうしても突っ込まずにはいられない部分が多々あります。
とにかくいろんな角度から楽しめる漫画です。

さてこの漫画、ちょっと読んでみたくなりましたか?
しかし、全78巻というのはかなりハードルが高いですよね。

ゼロにはいくつかの、傑作選みたいなスペシャル版が出ているので、それから読むのがおすすめです。
しかし読んでいくうちに、いつの間にか78巻すべて揃えてしまっているでしょう。

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