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トド島さんの脳みそ

ヒューマンセンサーという利き脳測定を受けてきました。

右脳派か左脳派かみたいなやつあるじゃないですか?
あんな感じのもっと詳しいバージョンで、自分の脳タイプを測定してアドバイスなどをしてもらえるんですよ。
測定料金2万円で。


え、なにそれ怪しい

誘われた時は「怪しすぎる...」と感じましたが、なんせ怪しいものが3度の飯よりも好きなのでノコノコと行ってしまいました。
で、測定を受けてみたら想像以上に面白かったので、仲の良い友人たち計3名に全力でおすすめのプレゼンしてみたんです。
そしたらなんと3人とも興味を持ってくれて全員が診断を受けることになりました。

もしかして私って勧誘の才能あるのでは!?

ヒューマンセンサー【利き脳】とは?

ヒューマンセンサーの結果

右利きとか左利きとかの利き腕があるように、脳にも「利き脳」があるそうです。
ヒューマンセンサーでは、この利き脳を13パターンに分けています。

よく「芸術系は右脳」とか「理数系は左脳」とか言われてますよね?
そんな感じで、人によって脳の得意分野が違うんだそうですよ。

ネット上の診断テストとかであるような自己申告の診断テストとは違って、ヒューマンセンサーでは指先に電極をつけて自分の脳を測定します。
なので正しい利き脳が分かるんだそうです。

詳しくは公式サイトを読んでみてくださいヒューマンセンサー公式サイト

ね?面白そうでしょ??

でも測定料金が2万円...

2万円って私の10ヶ月分の米代なんですよね。
「そんな大金を払ってまでこんな怪しい測定受けないよー」
と思っていたのに、
気がついたら2万円握りしめて銀座の測定会場に座ってました。
くっそー
怪しいものってなんでこう魅力的なんだ。

現在の会場は虎ノ門で、料金は25,000円になっています。

ヒューマンセンサー測定結果

ヒューマンセンサーの結果
私と友人達の測定結果はこんな感じ。

ちなみに、私にヒューマンセンサーを紹介してくれた弟子はCCでした。
CCは全ての脳の中でも1番ピュアで子供みたいな脳らしいですよ。

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私の測定結果→CB-b

ヒューマンセンサーの結果cbb

CB-b
でした。

スポーツマンの右脳タイプです。
測定前から完全な左脳では無いとは思ってたけど、だからといって完全に右脳ってタイプでもない気がしていたので、両脳タイプかな?と思っていたら、これでした。

私は体を動かしていないと、本来の能力が発揮出来ないタイプなんだそうです。
しかしスポーツが得意...だったけか?
うーん...
スポーツは嫌いじゃないけど外で体を動かすよりも家に引きこもる方が好きなんだけどなあ。
それなのにスポーツマンタイプなの??

少し納得いかない部分があったので個人的に質問もしてみました。
すると私は「左脳に憧れてる右脳タイプ」だと言われました。

ほ、ほう。

確かに今まで色々と左脳の得意分野に挑戦したことがあるけど、見事にうまくいっていない気もします。
でもそれを言うと、右脳の得意分野でも成果を出していないような...ゴホッ

まあとにかく言われた通りに「外に出て体を動かす」ということをしばらく試してみようと思います。
どちらかというと室内で行うヨガとかが好きなんだけど、私は外で体を動かす方が向いているって言われました。
しかも集団スポーツが良いらしい。

でも昔っから外でやる集団スポーツ嫌いなん...ゴホゴホッ
とりあえずは試してみないとね!
まずは一緒にスポーツしてくれる人を探さなくては。

それと、CB-bタイプと同じ横ラインにいる4パターンの脳は人の好き嫌いが激しいんだそうです。
ここは当たってる気がしました。
しかし大人になってからは「理由もなく人を嫌うのはよく無い!人の良い部分を見つけるようにしよう!」という心がけをしてるので、そんなに嫌いな人はいなくなりました。
でもこの考え方だと脳の性質に逆らってるから、ヒューマンセンサー的にはダメみたいです。

好き嫌いする気持ちを解放した方がいいのだろうか?
ただ私自身が「好き嫌いが激しい人」って超苦手なんですよね〜
そういう人間にはなりたくないと思っているので、実践するのは難しいかも。

あ、でも。
好きだと思った人にはとことん好きを貫くところは脳の性質を生かせてる気がする。
小さい頃から気に入った友達には執拗につきまとっていましたからね。
(ストーカー気質)

友人Aの結果→BB

BB
(オールマイティーな脳)

1人目の友人は小学校の頃からのお友達ヒロポンです。
まさに、私が執拗につきまとっていた友人です。
私の予想では「AC-a」の観音菩薩タイプ脳だろうなと思っていた慈悲深い人です。
しかしヒロポンは昔から絵の才能がある人だったから、もしかしたら右脳タイプなのかな?とも思っていました。

その結果ヒロポンは、観音菩薩タイプの隣に位置するマルチ脳タイプのBBでした。

BBタイプはウン十万人に1人しかいないという、珍しい利き脳タイプです。
13タイプの全ての能力を使うことが出来るという、オールマイティーなタイプとのことです。
すぎょい!

すべての能力を使えるので両脳タイプになります。
CCとBBは同じ両脳タイプだけど、かなり特徴が違います。

  • CCタイプ

    自分が喜ぶ事をすると能力が発揮される

  • BBタイプ

    自分の為にはNG!(自分と関わりのある)人の為になることをして能力が発揮される

ヒロポンは絵を描く事が仕事です。
なので「自分が楽しいから自分の為に描く」よりも「誰かが喜んでくれるから他人の為に描く」という風にすると成功しやすいんだそうですよ。

ちなみに私の利き脳タイプは「自分のために」も「人のために」でもどっちでもOKです。
理想は「自分の好きな事で、誰かが喜んでくれたら嬉しい」という環境だそうです。

友人Bの結果→CC

CC
(ピュアな赤ちゃん脳)

何度かこのブログに登場している友人くちびるげはCCタイプでした。
弟子と同じです。

CCタイプは、まわりから可愛がられると能力を発揮できます。
しかも動物セラピー的な感じで可愛がる方も癒されるんだそうですよ。
逆にCCタイプをいじめるといじめた側の運気が下がってしまうんだとか。

ついついいじめたくなってしまうので今後は気をつけます。
自分の運気を守るために!

友人Cの結果→AC-a

AC-a
(観音菩薩タイプ脳)

同じく何度かこのブログに登場している砂壁さんも測定してきました。
その結果がまさかの観音菩薩タイプでした。

正直この結果には驚きすぎて、
「あれ?ヒューマンセンサーって間違うこともあるのかな?」
と思ったほどです。
共通の友人くちびるげにも結果を報告したら、驚きすぎて飛び出た目玉が行方不明になったそうです。

   。 。
  / / ポーン!
( Д )

この結果をヒューマンセンサーの解釈で考えると、砂壁さんは自分の脳の特性をまったく生かせてないことになります。

観音菩薩タイプは人のために生きる脳...なはずなのですが、砂壁さんはどう考えてもCCタイプのような生き方をしています。
全力で自分が楽しいことをして人生を楽しんでいる感じです。
しかも私のまわりにいる友人の中で一番お金を稼いでいるので、間違いなくCCだろうと思ってました。
こんなこともあるんですね。

AC-aは人のために生きるタイプなので、相談事をするならこのタイプだそうです。
今までは「砂壁だけには相談をしないようにしよう」と思ってましたが、今後は相談事するなら砂壁に.......いや、やっぱ無理だわ。

追記:受けてみた感想

今でもヒューマンセンサーを受けてよかったと思っています。
しかし診断を受けた当初とは受け取り方がかなり変わりました。

「基本的にヒューマンセンサーで1度出た測定結果は変わりません。
なので占いのように何度も通う必要がないのです」
(事故で頭を大ケガをしたり生きるか死ぬかのレベルのストレスを受けたりすると、まれに利き脳が変わる事はあるそうです)

これを聞いた時は「なんてお得なんだ!」と思いました。
しかしよく考えると、確かに測定結果はずっと変わらないけどその解釈は変わるのでないか?と思うのです。

例えば、四柱推命という有名な占いがあります。
生まれた生年月日と時間から、その人の命式を出して占うのが四柱推命です。
この「命式」にあたるのが、利き脳の「測定結果」なんじゃないかなと思います。
四柱推命ではこの命式が変わることはありません。
(例え大事故にあって頭を打っても変わりません)

しかしながら、この命式の読み方は占い師によって違います。
同じ命式でも占い師の解釈によって結果が変わってしまうのです。

四柱推命ができたのは今から1,000年ぐらい前です。
かなり古いですね。
1,000年前からずっと命式は変わりません。
しかし、命式をどう解釈するかは時代によっても誤差があるだろうし、占いの流派や占い師個人の考えでも変わります。
下手したら1000年前とは真逆の解釈をするくらい変わったこともあるかもしれません。

実は私、以前に少しだけ占い(紫微斗数)を習っていたことがあって、その時に先生に言われたことがあるんです。

占いができた当時の価値観と現在の価値観ではだいぶ違います。
例えば、当時の中国での良い結婚の判断基準は結婚前よりも裕福になれるかどうかです。
見た目がどうとか好きな人と結ばれるか?なんて概念自体ありませんでした〜(以下略)

そんな物を今の価値観に合わせて占ったら、そりゃー占い師によって言うことが変わってきますよね。

あれ?でもこれってヒューマンセンサーにも同じことが言えるのでは?
利き脳を13タイプに分ける診断方法は今の所ヒューマンセンサーでしか行なっていません。
でも利き脳測定が四柱推命レベルに世界中に広まれば、もっと色んな解釈が出てくるんじゃないの?
今だって診断結果をどう解釈するかは、測定師によって多少は違ったりするのでは?

てなことを、ふと思ったんです。

というか、実際に説明会を何度か聞きに行って微妙に違うことを言われたりもしました。
だから、ヒューマンセンサーで言われたことが全て正解だとは思いません。
あくまでも楽しく生きていくためのヒントくらいに捉えるのがいいのかな?と。
ある程度は自分に都合の良いように解釈してしまうくらいがいいと思います。

なんだかんだで私は楽しめたので、ヒューマンセンサーを受けてよかったです。
測定料金はちょっとお高いけど、測定の後の説明会には何度行っても無料なのでそう考えるとやはりお得なのかもしれないし。

  • 自分の才能を知りたい人
  • 生き方に悩んでいる人
  • 自分探しの旅をしている人
  • 色んな占いに行きまくっている人

こんな人は1度ヒューマンセンサーを受けてみるのもいいんじゃないかと思います。

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