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野菜やキノコを干すと、味や栄養が濃くなる
てことで、干しキノコを作ってみたいと思います。
どうせすぐに飽きるだろうから、専用の干し網は買わずに、洗濯ネットと水切りネットで代用しました。
干しキノコを作ってみました
スーパーで買った「エリンギ」と「椎茸」を干してみます。
スポンサーリンクしいたけ(洗濯ネット)
椎茸は菌床栽培だと香りが弱いんだけど、安いのよね。
干網がわりにする洗濯ネットは、100均で買ったブラジャー洗濯ネットです。
形が干網に似てるかな?ってことで、これ。
セリアで買いました。
あ、でも、これ思ったよりも小さい。
しかも、作りがしっかりし過ぎていて風を通さない気がします。
...これは干キノコには向いてないかもしれない。
このサイズじゃあんまり入らなそうだけど、とりあえずやってみます。
椎茸を適当な大きさに切ります。
洗濯ネットに入れてみました。
しいたけ1本でネットいっぱいになってしまいました。
この洗濯ネットには、ブラジャーなら2枚、ストッキングなら4〜6足も入るようですが、干し椎茸を作る場合は1本が限界です。
でも、面倒だから全部入れちゃいました。
注意)本来なら干し椎茸を作る時は、重ならない様に干します
エリンギ(紙皿と水切りネット)
エリンギには、三角コーナー用の水切りネットを使います。
紙皿にエリンギを並べて水切りネットで包んで輪ゴムで止めました。
底面からの風が通らないのが心配。
キノコを干します
「椎茸in洗濯ネット」と「エリンギin水切りネット」を洗濯物干しにぶら下げて干します。
天気の良い日に、3日程度干せば完全に乾くそうです。
キノコの食感を残しつつ旨味をアップさせたい場合は、半日程度の乾燥で半分ドライ状態にすると良いみたいです。
しかし、その場合は長期保存は出来ないのでご注意ください。
完成!食べてみました
念には念を...ということで、丸4日間も干しました。
完全に乾燥してます。
かなり小さくしぼみました。
変な臭いもしないし、成功だと思います。
早速、干しキノコでスープを作ってみました。
干しキノコを煮て、塩コショウを振っただけです。
しいたけは想像以上に美味しく仕上がってます。
しかし、エリンギは...
エリンギは、干すことによって味が濃縮されて独特のクセが出てしまいました。
このクセがけっこうキツイ。
きのこ好きな人には美味しく感じるのかもしれないけど、私はちょっと苦手でした。
ということで、干しキノコを作るなら椎茸がおすすめです。
干しエリンギは、キノコの香りが狂おしいほど好きな方にはおすすめです。
保存はジップロックです。
乾燥剤を一緒に入れて保存しています。
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