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ニンニク大好きです。
もしもドラゴンボールを集めてシェンロンが出てきたら「食べきれないほどのいちご」ではなく「食べきれないほどの国産ニンニク」を出してもらいたいと思っているほどのニンニクジャンキーです。
そんななか、先日ホームセンターの園芸コーナーをパトロールしていたらどでかいニンニクを見つけたんです。
これは育てるしかないっしょ!てことで買ってきました。
↓
しかし、ジャンボニンニクはニンンクでは無かった...
ジャンボにんにくとは?
大粒な種が3粒ほど入っています。
うまく育てばビッグなニンニクが食べ放題だ!
...と思ったら、ジャンボにんにくはニンニクとは別物ということが判明しました。
別名「無臭ニンニク」とも呼ばれていてどうやらネギの仲間みたいです。
ニンニクの香りが好きなのに無臭なのかー
なんだかテンションガタ落ちだなあ
でも、せっかく買ったので庭に植えてみます。
ジャンボにんにく栽培記録
植え時は9月〜10月です。
収穫は翌年の6月から7月なので、来年の夏前には食べられるのかな。
かなり大きくなるらしいので、スペースに余裕のある場所へ植えます。
土作りとかは良く分からないので、適当に穴掘って植えます。
トド島ファームでは、すべて適当に栽培するのが基本です。
10月13日:植え付け
こんな感じに穴を掘ってジャンボニンニクのかけらを置きました
で、土をかけて植えました。
普通の食用ニンニクは台所に置いておくだけで芽が出てくるので、きっとこのニンニクもすぐに芽が伸びてくるでしょう。
(ニンニクじゃないけど)
10月26日:芽出てます
3つとも芽が出てました。
水やりは最初に植えた時だけだけど、時期的にそれがちょうどよかったのかも。
11月2日:放置中
何もしてないけど、勝手に伸びています。
12月18日:放置中
変わらず何もしてないけど、勝手に伸びています。
5月22日:薹(とう)が立った
完全に放置していたら春になってました。
で、1本は薹が立っていた。
しかも蜘蛛の巣もはっていた。
ジャンボにんにくは、4〜5月になるとの薹が立つらしいです。
これを手でポキッと取らないと、栄養を持ってかれちゃって実が大きくならないらしい。
さて、もうすぐ収穫かな。
6月26日:収穫してみた
さらに、放置していたら枯れかけていた。
手前の2本なんて、いつの間にか茎の部分が跡形も無く消えてます。
このままでは全て消えてしまいそうなので収穫してみよう。
お、ちゃんとニンニクっぽい形になっている。
ついでに茎が消えてしまった2本も掘ってみたら、小さめのニンニクがいました。
なんか小さいコブみたいのがくっ付いてます。
これはトウ立ちしなかった場合に出来るもので「ムカゴ」と言うそうです。
(でもトウが出来たニンニクにもコブが付いてるなあ)
このムカゴを植えても、またジャンボニンニクが出て来るらしい。
種みたいなもんなのかな?
とりあえず収穫したジャンボニンニク君たちを吊るしてみました。
これでしばらく乾燥させます。
さて、どうやって食べようか。
9月11日:すっかり忘れていた
干していたのをすっかり忘れていました。
なんと2ヶ月以上も干していました。
皮を向くとうっすら緑色で、通常のニンニクとは香りも違います。
ほのかにニンニク臭はするけど玉ネギのにおいに近いかな?
これでジャンボニンニク栽培記録は終了
ジャンボニンニクを食べてみた乾燥
(撮った写真がアップ過ぎた)
ジャンボニンニクにごま油と塩をパラパラッとしてからオーブンで焼きました。
うまい!
味はニンニクに似ているけど、ニンニクよりも食べやすいです。
ニンニク中毒者の私には若干物足りなさもありますが、ニンニク食べたいけど口臭が気になるなあーって人にはいいかもしれないですね。
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