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生のレモングラスってなかなか入手が難しいんですよね。
...ということで、家庭菜園で育ててみます。
そんで自家栽培のレモングラスを使ってエスニック料理を作ります。
料理だけでなく、レモングラスには虫よけ効果もあるので虫除けスプレーとかも作れるかも。
だいたいディート(虫よけ剤)の入っていないナチュラル系の虫よけスプレーには、レモングラスが使われていますね。
レモングラス栽培記録
レモングラスの種は4〜6月がまき時で、発芽温度は20〜30度
と書かれているけど、実際は25〜30度くらいの方が発芽率が上がるみたいです。
とにかくレモングラスは高温を好むらしい。
- 日当りの良い場所
- 高温多湿
- 水はけの良い土
最初は赤玉土を入れたポットに種まきして、背丈が10センチくらいになったら定植します。
スポンサーリンク6月2日:種まき
本当は4月に種まきしたかったんだけど、まだ気温が低かったのでずっと気温が上がるのを待ってました。
そしたら、うっかりレモングラスの種の存在を忘れてしまって6月になってしまいました...
この日の気温は、最高27度&最低18度です。
面倒くさいのでポットじゃなくて、プランターに種まき。
日が暮れるとけっこう気温が下がるので、ビニール袋をプランターにかぶせました。
これで保温&保湿の効果があるかな、と。
レモングラスは発芽率が悪く、しかも発芽するまで時間がかかると言われています。
長いと1ヶ月くらいかかる事もあるとか。
早く出てこ〜い
6月10日:発芽した
思ったよりも早く発芽した。
ビニール袋で保湿&保温していたおかげかな?
レモングラスの芽は、双葉では無いんですね。
6月13日:きのこが生える
きのこ生えた。
ジメジメしすぎなのか。
6月27日:雑草も生えた
あれ?どれがレモングラス?
雑草も発芽してしまい、レモングラスとの区別がつきません。
成長が早いのが雑草だと思うんだけど、万が一レモングラスだったらと思うと怖くて抜けない。
もう少し様子を見てみよう。
7月14日:レモンの香りがする
近くで臭いをかいでも何の香りもしない...
もしや雑草を育てているのでは!?
と思い、試しに葉っぱを一枚ちぎってみたら、
レモンの香りだ!
私はちゃんとレモングラスを育てているみたいです。
8月8日:増殖中
1週間に1回くらい収穫して、ハーブティーにして飲んでいます。
切ってもすぐに伸びる。
9月9日:乾燥レモングラスを作る
伸び過ぎちゃってボーボーです。
乾燥させて保存してみようかと思います。
この収穫したレモングラスを洗って切ります。
シートに広げて乾燥させます。
これで冬でもレモングラスティーが楽しめます。
10月18日:栽培終了
↑庭に植え替えていた株
茎を食べるほどは太くなりませんでした。
そろそろ涼しくなって来たので、この辺りで栽培終了しようと思います。
上の葉っぱの部分を刈り取って、また来年の春になったら緑が出てくるはず。
これにて今期レモングラス栽培は終了
レモングラスの種類【東インド型と西インド型】
私が育てているレモングラスって茎の部分が紫色で、私の知っているレモングラスとちょっと違う気がしたんです。
で、調べてみたら、どうやらレモングラスには「東インド型」と「西インド型」の2種類があるみたいです。
通常は西インド型のレモングラスで、茎の部分は白いみたいです。
東インド型は香りが強くて茎の部分が茶色いとのことです。
もしかして私の育てているレモングラスは東インド型なのかな?と思ったんだけど、買った種の袋には「Cymbopogon citratus」と書かれてるんですよ。
東インド型=Cymbopogon flexuosus
だから私が育てているのは、通常の西インド型ということなんだけども...なんか違う気がするんだけどどうなんだろうか。
東インド型のほうはクセが強めで、ハーブティーには向いていないらしいです。
なので、試しにハーブティー作って飲んでみます!
↓↓↓↓↓
飲んでみました。
特にクセは無く、美味しかったです。
やっぱり西インド型かのか?
レモングラスを使ったレシピ
レモングラスには、レモンの香りと同じ成分(シトラール)が含まれているのでレモンに似た香りがします。
乾燥させたレモングラスは、ハーブティーとして良く飲まれています。
私は生の葉っぱを使ってハーブティーを作ってみました。
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