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レモングラスティーレシピ

庭で育てているレモングラスが、けっこう大きくなって来たのでハーブティーを作ってみました。
レモングラス生葉を使った、ジンジャーレモングラスティーです。

ジンジャーレモングラスティーのレシピ

生の葉を使いましたが、乾燥レモングラスでも作れると思います。

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材料

レモングラスティーの材料

  • 水 1リットル
  • レモングラスの葉 10本くらい
  • しょうが 1片
  • パームシュガー 大さじ1

作り方

レモングラスを切る
【1】レモングラスをカットする
レモングラスはそのままでもいいんだけど、小さくカットした方が香りが出やすいです。
しょうがは薄切りに切る。

レモングラスを煮込む
【2】水を入れて煮る
鍋に切ったレモングラス、しょうが、パームシュガーを入れて、水1リットルを入れる。
そのまま沸騰させます。

レモングラスティーを冷ます
【3】火を止めて冷ます
10分くらい沸騰させたら火を止めます。
ホットで飲みたい場合は、ここで材料を漉してカップに注ぐ。
アイスにしたい場合は冷めるまで待ってから、容器に移して冷蔵庫で冷やす。

ジンジャーレモングラスティー

レモングラスの爽やかな香りに、ジンジャーの辛味と、パームシュガーのほのかな甘み。
夏はキンキンに冷やして飲みたい!

そういえば最近はペットボトルのレモングラスティーが売られてますね。
夏にピッタリの爽やかな味でまいううです。

レモングラスには2種類ある

レモングラス栽培

レモングラスには、大きく分けて東インド型(Cymbopogon flexuosus)と西インド型(Cymbopogon citratus)の2種類があります。
西インド型の方がクセが無くて料理やハーブティーに向いています。
日本で一般的に出回っているのも西インド型です。
東インド型のレモングラスは、西インド型よりも香りが強いので、アロマテラピーの精油に使われる事が多いみたいです。

見た目の違いは、茎の色です。
西インド型は白い茎で、東インド型は茶色い茎。

レモングラスの茎

私の育ててるレモングラスの茎、茶色いんすよ。
(茶色っていうか紫っぽい)
買った種の袋には「Cymbopogon citratus」って書いてあるから、西インド型らしいんだけど、茎の色からしてどうも東インド型なんじゃないかって気がする。

香りは比べられないので分からないけど、ハーブティーにしたらクセがあるかな?
と、思ったけど飲んでみたら全然だいじょうぶでした。
普通のレモングラスティーみたいに、美味しく飲めたので、やっぱり西インド型なのかな?
でも、なんで茎の色が違うの?

料理以外でのレモングラスの使い方

レモングラス料理

料理以外でのレモングラスは、虫除けに使われることで有名です。
ディートの入っていないナチュラル系の虫除けスプレーには、ほぼ100%レモングラスの成分が含まれています。
(トド調べ)
ナチュラルだけど、けっこう効きます。

とにかく虫はレモングラスの香りが嫌いみたいです。
レモングラス栽培中も全く害虫にやられる心配が無かったので、家庭菜園したいけど虫が苦手な人にはおすすめかも。

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