家庭菜園好きですが、良く失敗もします。
ということで、今まで家庭菜園でどんな失敗をしてきたのかをメモっときます。
(良く考えたら失敗しているのは私ではなく、弟子の方なんだけど)
失敗原因
スポンサーリンク愛情過多
一般的には、「水をあげ過ぎる」または、「肥料をあげ過ぎる」などが失敗の原因になることが多いです。
私も、ついつい水をあげ過ぎてしまう傾向にあります。
出来れば水やりは、早朝に一回だけが良いんです。
しかし、ついつい昼間や夕方も「土が乾いてる!!」と思って、水をあげちゃうんですよね。
水切れが気になってしまう人には、保水性の高い土を使ったりして水やりの回数を減らすようにしましょう。
▼こーゆうのを使うと良い
近所の野良猫
害虫にやられるよりも悔しいのが、猫に畑を荒らされる事です。
せっかく何もかも順調に行っているのに、ある日突然地獄に突き落とされます。
猫は、発芽したばかりの双葉もかまわずに踏みつけて行きます。
しかしなぜかスコップを畑に刺しておくと、そのまわりには近づかないことが判明したので、若葉の近くにはスコップを立てる事にしてます。
以上。
実は私の失敗事例はこんなもんです。
失敗原因(弟子の場合)
次は失敗のプロフェッショナルのご意見を聞いてみましょう。
放置すると失敗する(あたりまえ)
植物を育てる才能が天才的に無い、弟子のなま太さんにインタビューしました。

なま太さんの植物栽培に関する、こだわりを教えて下さい。

わかりました。
雑草は取らない・・・あえて雑草を生やして、害虫を分散させる。
肥料もいらない・・・人間の食い過ぎは良く無いのと一緒。無肥料の方が強い野菜が育つ。
水をあげない・・・雨で充分。たまに飲み残しのお茶あげてるし。玄米のとぎ汁をあげる事もある。

こんな感じの強いこだわりを持っています。
スーパーの野菜なんて、温室でぬくぬく育ったもやしっ子です。
私はこうやって、あえて厳しい環境を作り、強い野菜を育てるのです。

スパルタですね...
このような、おこだわりを持って「白菜」「ほうれん草」などを栽培してみた結果↓

私の知っている白菜やほうれん草とは、だいぶ違う形に成長されましたが・・・。
こ、これが、天然の強い野菜なんですね!?

いや・・・失敗です。
しかし失敗は成功の母です!!
考え方をアップデートしました。

【反省点】
雑草を生やしたままにしておくと、栄養を雑草に取られちゃうから、適度に抜く方が良いみたいっすね。
あと肥料は、最初に良い土を作っておけば必要ないんだけど、ウチの土はカスカスだったから少しは与えるべきだった。
水は、今後も雨でいいやって思ってますよ。
放置栽培は物によってはうまくいく
弟子に習って、私も種を植えたらそのまま放置してみたことがあります。
(放置していたと言っても、最低限の雑草取りや、水やりはしてました。)
「パクチー」「イタリアンパセリ」「みつば」「葉ねぎ」「玉ねぎ」です。
その結果、葉ねぎと玉ねぎは見事に育ちませんでした。
しかし、パクチーとイタリアンパセリは元気に成長しました。
面倒くさがりな人は、パクチーかイタリアンパセリを庭に直まきして放置栽培してみたらどうでしょう!?
たまに様子を見る程度で、簡単に育ちますよ。
みつばに関しては、そこそこ勝手に育ってくれたんだけど、みつばそんなに好きじゃないんで食べ頃になっても放置です。
家庭菜園は、自分の好きな野菜を植える様にしないとね。
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