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豆乳イラスト

先日メルカリでほぼ未使用の豆乳メーカーを購入しました。
そしたら、壊れてました。


通電しませんでした。
お金出して粗大ゴミを買ってしまいました。
もう二度と中古の電化製品は買いません。

てことで、豆乳メーカーは使わずに豆乳を作ってみることにしました。

豆乳の簡単な作り方

豆乳メーカーが届く前に、先走って大豆を1kg買っちゃったんです。
だから、どうしても豆乳を作らざるを得なかったのです。
(んなことはないんだけども)

で、作ってみたら意外と簡単だったんですよね。
今は豆乳メーカーなんて買う必要ないんじゃないの?って思ってます。

豆乳約600mlの材料

  • 大豆 100g
  • 水 1リットル
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手順1:下準備

1.大豆を水に浸ける
乾燥大豆は、1晩水に浸けておきます。

これで、だいたい10時間くらい浸けたところです。

約2倍くらいになったかな?
丸っこい形から、大豆らしい形になりました。

手順2:ミキサー

2.大豆をミキサーにかける
ミキサーでペーストを作ります。
水を少しずつ入れてまわすと、なめらかに仕上がるようです。

この時点では、豆特有の青臭いニオイがします。

手順3:加熱

3.加熱する
鍋に移して弱火で温めます。
底にこびりついて焦げやすいので、かき混ぜながら...

青臭いニオイから、だんたんと豆腐の香りに変わっていくのがわかるはずです。

手順4:火をとめる

4.火を止める
だいたい10〜15分くらいしたところで火を止めます。

15分以上火にかけると風味が悪くなるらしいので、ご注意ください。

手順5:濾す

5.漉す(おからと豆乳をわける)
最後にガーゼなどのこし布を使い、おからと豆乳にわけます。

私はこの、シンクにあるようなステンレス製のアミを使いました。
実はこれ、メルカリで買った壊れた豆乳メーカーについていた部品なんです。
けっこう使えるんですよ。
(よかったよかった)

これで豆乳の完成です!
だいたい「豆乳600ml」と「おから250g」くらい。
豆乳と水合わせて1100gくらいだったのに、850gに減りました。
どこいったの?蒸発したの?

慣れてくれば、分量とかは割と適当でいけます。
豆乳メーカーなんて使わなくても、全然いけそうでしょ?ね?

豆乳の保存期限

手作り豆乳はあまり日持ちしません。
冷蔵庫に入れて翌日までには飲みきるようにします。

黒豆でも作れる

同じ要領で黒豆でも豆乳が作れます。
黒豆豆乳には、砂糖を多めに入れて甘くして飲むのがおすすめです。

おからを使ったレシピ

手作り豆乳を始めると、持て余してしまうのが「おから」です。
おからって、頻繁に食べるもんでもないから使い道が思い浮かばない...
てことで、おからを使った韓国料理&中華レシピをご紹介します。

おからチヂミ(おやき)

おからチヂミはちっと手間がかかるけど、表面カリカリでなかなかおいしい。
食べ応えのあるおやつです。

韓国風おから鍋

韓国風おから鍋です。
「キムチ・豚肉・おから」の組み合わせとても合う!
ちょっとクリィミーなチゲです。

おから丸ごと豆乳スープ

台湾の朝食で食べられている豆乳スープ(鹹豆漿)を、おからごと入れて作ってみました。

ふと思ったんですよね。
おからと豆乳を分けなくても、そのまま食べていいんじゃないの?と。
で、作ってみたら結構おいしかった。

作り方は簡単です。
前日に豆を水に浸けておいて、朝ミキサーにかけて温めるだけです。

元のレシピはこれ↓

しかし、豆乳メーカー買い直さないでよかったなー
手作りなら少量を作るのも可能だしねー
あー、よかったー...(と、自分に言い聞かす)

最近は少量を作れる豆乳メーカーもあるらしいです。

大豆の美容効果はある人とない人がいる!?

私は毎日豆乳を飲んでいるので、イソフラボンの美容効果を存分に受けているはずです。
ご存知の通り、大豆には女性ホルモンに似た作用があると言われていて、それをイソフラボン効果...とか言っているけど、実はそれはエクオールという成分なんですよね。

大豆等のイソフラボンを体に取り込むと、腸でエクオールという成分に変わるんだけど、このエクオールに美容効果があるんです。
でもエクオールを作ることが出来るのは、日本人では2人に1人以下と言われています。

自分がエクオールを作れるか作れないか?は、エクオール検査「ソイチェック」で調べる事が出来ます。
(尿を送って検査してもらう)

ソイチェックの結果、私は割とエクオールを作れるということが判明しました。
へへへ。

とはいえ、
腸でエクオールを作れなくても、大豆はタンパク質が豊富だし、アミノ酸やビタミン・ミネラルなどの栄養素が豊富に含まれているので、食べる価値は存分にあります。

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