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タイ料理には欠かせない、ガパオとホーラパーを栽培してみます。
ガパオ&ホーラパーの育て方
ガパオ(タイホーリーバジル)
ガパオライスに入ってるバジルです。
ホラパー(タイバジル)
グリーンカレーに入ってるバジルです。
どちらも育て方は他のバジル系と同じです。
- 風通しの良い環境
- 日当りの良い場所
- 水はけの良い土
そして発芽温度は15度以上。
発芽した後は葉っぱが4枚くらいになったら定植するとのこと。
ガパオ&ホーラパーの栽培記録
ガパオとホラパーの種です。
ホラパーはスウィートバジルに似て少し大きめの種です。
ガパオは去年なかなか育たなかったトゥルシーと同じくらい小さい種です。
トゥルシーもガパオも同じホーリーバジルなので似てるんでしょう。
ということは、おそらくホラパーの方が育てるのが簡単だと思います。
以下、2017年3月20日から開始した栽培記録です
スポンサーリンク3月20日:種まき
100均で買ったポットに種まきをした。
土を軽くかけて、発芽までは水を切らさない様にしましゅ。
4月12日:発芽
発芽したけど、まだ小さいのでもう少し成長するまで待つ。
ガパオもホーラパーも発芽率は同じくらい。
4月12日:植え替え
ホーラパーは順調。
100均ポットはそのまま植えられるやつだったので楽です。
ガパオはホーラパーに比べて元気が無い気がする。
まだ植え替えるのは早い気もするけど、日に日に元気が無くなって行く感じだったのでやけくそで植え替えました。
この感じは、やはりトゥルシーと似ている。
5月16日:ガパオ元気無し
ホーラパーは順調。
毎朝見る度に成長しているので、このままスムーズにイケる気がするう
ガパオはすでに枯れそうだ。
全然成長しないので、追加で種まきしておいた。
ガパオライス食べたいYo!
5月31日:ホーラパー摘心
ホーラパーはだいぶ伸びてきたので摘心する事にした。
バジルをたくさん収穫したい場合は、このくらいの時期に摘心すると良いらしいよ。
摘心したホーラパーは土に植えて挿し木も出来るらしいです。
私は食べましたが。
いなばのグリーンカレー缶詰に、生ホーラパーを入れて食べてみました。
かなり香りが強くてタイカレーに良く合います。
この缶詰めの原材料にバジルって書いてあるんだけど、多分ホーラパーのことだと思います。
てことでダブルホーラパー。
ガパオの方は追加で種まきしたのが一気に発芽しだしました。
6月27日:もう食べてます
実はホーラパーはこのプランター以外にも庭に直植えで育てていて、それがかなり繁殖中です。
それに比べてガパオは元気がないけどどうにか育っている。
後から種を蒔いたのも、まあ育っているね。
7月14日:虫に食われまくる
ホーラパーは、プランターが窮屈そうだったので全て庭に植え替えました。
元から直植えで育てている方(右側)と比べると大きさも色も全然違う。
ガパオは虫に食われまくっていた。
竹酢スプレーしてみたけどどうなるか!?
8月8日:開花
紫色の花が咲いたホーラパーです。
まだ食べたいので、いくつかは摘み取っちゃいました。
ガパオも開花してます。
花を咲かせてしまうと葉っぱが固くなってしまうので、まだ料理に使いたい場合は上の部分(つぼみ)を切り取れば、また柔らかい葉が生えて来るそうです。
ホーラパーは増殖が凄いので、何本かはそのまま花を咲かせます。
8月28日:使い切れない
ホーラパーが使っても使っても間に合わない。
ガパオもけっこう使いましたが、まだある。
で、バジル類は冷凍ができるっていう噂を聞いたので、試してみる事にしました。
ジップロックに入れて冷凍庫へ!
この辺でガパオ&ホラパー栽培終了!
ガパオ&ホーラパーを食べてみた感想
ガパオとホーラパーを、それぞれ鶏肉と一緒に炒めて食べてみました。
ホーラパーver↓
ガパオver↓
どちらのバジルも強い香りを放っているけど違う種類の香りです。
肉と一緒に炒めると爽やか〜な香りがして、どっちも美味しい!
やっぱ庭で取れたハーブを使うのは新鮮で良いですね。
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