記事内に商品プロモーションを含む場合があります
懐かしいパッケージにつられて、即席ハヤシドビーという物を買ってみました。
...本当は、同じメーカーのカレー粉を買おうと思ったんだけど、わけあってこちらのハヤシ粉を購入。
さっそくこのハヤシドビーを使って調理してみます。
即席ハヤシドビーとは?
ハヤシドビーは、昭和20年創業の株式会社オリエンタルが発売しているハヤシライスの粉です。
レトロなパッケージで有名な「即席カレー」の姉妹品です。
原材料
香辛料に何が入ってるのかは不明だけど、香りがガラムマサラに似てるのでおそらくウコンとかクミンだと思います。
そう、なんかガラムマサラみたいな香りなんですよ。
ハヤシってこんな香りなんだっけ?
思ったよりもインドっぽい香りです。
ハヤシといえばもっと焦げ茶色かと思ったんだけど、明るい黄土色です。
見た目はカレー粉と変わらない。
ハヤシドビーを調理してカレーになった
用意した材料は、完全にカレーの具材です。
「にんにく・唐辛子・じゃがいも・玉ねぎ・椎茸・ムング豆・ローリエ」
ここへ、即席ハヤシドビーを一袋を入れました。
これで「カレーの具材で、味はハヤシ」になっているはず!
見た目と香りは完全にカレー。
でも、市販のカレーよりもちょっと甘い様な...インドっぽい香り?
ガラムマサラみたいな香りが強くて、いい香りです。
食べてみると、味もカレーでした。
ガラムマサラが凄く効いているカレーみたいな感じです。
ここにチリパウダーを足せば、私好みのカレーの味になりそう。
「美味いのか、不味いのか」でいうと、ハヤシドビーは思った以上に美味しかったです。
そして5皿分のハヤシドビーは3回で食べ終わりました。
想定内です。
よくあることです。
本当はこっちの「即席カレー」を買いたかった
「ルウ」というものが一般化する以前、家庭でカレーを作るには、まず「コレー粉と小麦粉をバターでひたすら炒め続ける」という工程からはじめなければならなかった。
かなり手間のかかる料理だったのだ。「オリエンタル即席カレー」は、そうした時代に画期的な商品として登場。
最初に私が買おうとしていたのは、こっちの商品です。
本を読んいてで「カレールウの元祖か〜試してみたいな〜」と思って、買いに行ったんだけど、原材料を見たら牛脂とビーフエキスが入っていたから諦めて、その隣にあったハヤシドビーを買ったのです。
結果としては、ハヤシドビーでも全く問題なく美味しいカレーが作れました。
sponsored link