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2020年の栽培記録は実ながらず失敗してしまったので、2022年に再チャレンジした栽培記録に書き換えました!
前から育ててみたかった、タイの辛い唐辛子【プリッキーヌ】を栽培してみます。
タイ唐辛子【プリッキーヌ】とは?
(業務スーパーで買ったプリッキーヌ)
プリッキーヌ(プリック・キーヌ)は、プリック(とうがらし) キー(糞) ヌー(ねずみ)という意味らしいです。
なんというネーミンスセンス!
タイ唐辛子にはかなり多くの種類があるそうですが、今回育てるのは「プリッキーヌ・チンダー」という名前みたいです。
おそらくこれが一番よくタイ料理に使われている種類なんじゃないかな?
以前に育てていた「プリック・チーファー」は、大きいけどそんなに辛く無い種類でしたが、今回の「プリッキーヌ・チンダー」はとても辛いみたいです。
とはいえ、近所のスーパーで買ったプリッキーヌはそこまで辛くなかったんだよなあ〜
唐辛子は育てる環境によってかなり辛さが変わるので、今回もどうなるかはわかりません。
できれば辛〜いのが育って欲しい♪
ちなみに、これよりも小さいサイズは「プリッキーヌ・スワン」で、さらに辛いです。
プリッキーヌ栽培記録
通販で買ったタイ産の種子を使います。
タイ語が読めないから詳しくはわかんないけど、おそらく発芽率は70%です。
種子が赤っぽいのは薬剤で消毒的なやつをしてあるからかな?
栽培記録は2022年5月6日開始
スポンサーリンク0日目:種まき
育苗ポット1つにつき5粒ほど種をまきました。
夜はまだ気温が低いので日中だけ外に出して、夜間は室内に入れます。
18日目:発芽
やっと発芽しました。
水やりは毎日してます。
45日目:すくすく
思ったよりもたくさん発芽しちゃったので、ポットを分けました。
50日目:定植
7株くらいを庭に植え替えました。
まだまだ株があるので、ここの他にも庭の空きスペースに植えてます。
そして中途半端なところに支柱を2本たてました。
余ってたからなんとなく立てただけです。
76日目:順調に育ってます
庭の雑草とともにすくすくと育っております。
相変わらず支柱の意味がわかりません。
(→あとで台風の時にくくりつけて支えにできたので立てといてよかった)
81日目:開花
お!
花が咲いている。
よく見るとたくさん蕾がありました。
ちなみに肥料などは与えておりません。
水だけは毎日夕方にあげてます。
(たっぷりではないけど)
106日目:実がなった
放っておいたら、いつの間にかたくさん実がなっていました。
この調子だと大量に収穫できそう...
139日目:収穫
9月に入ってから水やりもさぼっています。
久々に見にきたら、なかなか赤くならなかった実がチラホラ赤くなってきてます!
てことで、プリッキーヌの収穫第一弾です。
これで思う存分に辛いタイ料理を作って暑さを吹き飛ばすぞ〜
いや日付よ...
プリッキーヌの使い方
タイ料理では、生のまま細かく切ったりすり潰したりして和え物に入れたり、炒め物に入れたり...と、何にでもよく使います。
鷹の爪のように乾燥させても使えると思うけど、タイ料理を作るなら生のまま使った方が雰囲気でます。
私は食べきれない分は冷凍して、ちょこちょこと使うようにしてます。
葉っぱも食べられる
葉っぱはスープに入れたりしても美味しく食べられます。
唐辛子の葉はナンプラーを使ったスープとの相性抜群です!
↓レシピはこちら
日本では唐辛子の葉っぱの佃煮とか食べる地域もあるらしい。
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