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エスニック料理を作るのに生唐辛子を使いたいので、家庭菜園してみます。
挑戦するのは「日本、タイ、韓国」の3種類の唐辛子です。
3種類のとうがらし栽培記録
日本の唐辛子
タネは去年収穫したやーつを使います。
元々はスーパーで買った鷹の爪です。
タイの唐辛子
ヤフオクで落札した物を使います。
品種は「プリックチーファー」で、大きめのあまり辛くない唐辛子です。
韓国の唐辛子
食材として買った生の韓国唐辛子の種を使ってみます。
品種は不明。
3月20日:鷹の爪&プリックチーファーを発芽させる
まずは鷹の爪とプリックチーファーを発芽させてみます。
まだ寒いので、室内で発芽させる事にしました。
卵の空きパックに湿らせたキッチンペーパーをひいてタネをのせました。
唐辛子の種は嫌光性で、光があたると発芽しにくいらしいので新聞紙をかぶせて光を遮ってます。
4月12日:韓国唐辛子も種まき
韓国唐辛子は、この食用唐辛子の種を使います。
通販で買った冷蔵品の韓国唐辛子なので、ちゃんと発芽するかは不明。
とりあえず空き卵パックに種まきします。
鷹の爪&プリックチーファーは土に植え替えました。
気温も上がってきたし、そろそろ外に出しても大丈夫かな?
4月28日:韓国唐辛子も発芽?
食用の韓国唐辛子は、どうにか発芽したぽいのがあります。
黒ずんでる種はカビてるんだろうか?
5月5日:植え替え
100均のポット(そのまま土に植えると自然に帰るらしい)は、すぐに水分が蒸発してカラッカラになるので、早めに植え替えしました。
本当はもう少し育苗ポットでしっかりと根を成長させてから植え替えた方がいいみたいです。
韓国唐辛子はなかなか育たず、どうにか2本だけ芽が出ている状態です。
5月31日:枯れてはいない
3株残っています。
手前の1株だけ、なぜか大きく育っている。
なんか大きくならない。
まだ気温が低いのかな?
プラスチックの育苗ポットにもう一株あって、そっちは割と元気に育っている。
トマト缶に植え替えました。
どうにか本葉が出てきているけど、あんまり期待できないな。
6月27日:成長速度の違い
(プリックチーファー)
プランターの方は全然大きくならず、なんかもう全滅しそう。
韓国唐辛子は、意外にもちゃんと育っている。
7月17日:開花
鷹の爪は花が咲き始めました。
一株だけだけど。
あー・・・これはもう・・・・
こいつが思ったよりも育っているので、大きなプランターに植え替えます↓
大きくなれよ!
8月8日:実がなってきた
30度越えの暑い日が続いていますが、鷹の爪は実を付け始めました。
この青唐辛子の状態でも食べられるので料理に使ってみました。
強い辛味がとっても美味しい!
なんと、枯れると思っていたタイの唐辛子が急成長しました。
多分気温ですかね。
連日の猛暑で元気が出てきたみたいです。
韓国唐辛子は花が咲き始めました。
9月9日:収穫中
8月は暑すぎて葉がグッタリしていたけど、9月に入り涼しくなってきたら唐辛子に元気が戻ってきました。
鷹の爪は赤くなってます。
収穫して料理に使ってるけど、どんどん増えるのが嬉しい!
花が咲いて実が大きくなってきました。
鷹の爪とは違って、下に向かって実がなるんですね。
調べてみたところ、プリックチーファーは「空を指す唐辛子」という意味みたいです。
だから空に向かって実がなるずなんだけど...もしかしたら私が育てているのはプリックチーファーじゃないのかもしれない。
オークションで落札したタネだから詳しくは分からないけど、いったい私は何を育てているのでしょうか。
韓国唐辛子も実が大きくなっています。
プリック・チーファーと、実のつき方が似ている。
たくさん収穫できました
うっかり、更新するのを忘れていました。
最終的には3種類の唐辛子ともたくさん実って思った以上に収穫できました。
家庭菜園すると、フレッシュな唐辛子がいつでも使えるので超便利です。
和食だと生唐辛子を使うことは少ないけど、エスニック料理好きなら唐辛子の栽培はおすすめです!
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