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ガーワと呼ばれるカルダモンコーヒーを作ってみました。
コーヒー豆を水から煮出して作ります。
カルダモンコーヒー【ガーワ】の作り方
チャイの香り付けにも使われるカルダモンですが、アラブ諸国ではコーヒーの香り付けにも使うそうです。
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材料
1杯分
- 珈琲豆 10g
- 砂糖 お好みで
- カルダモン 1粒
- 水 200ml
珈琲豆の種類は、深炒りで甘みのある種類が良い。
そして、細挽きにするのがポイントです。
私はベトナムコーヒーを使いました。
普通の珈琲よりも苦みが出るので、砂糖は多めにした方が美味しいです。
私はミニ角砂糖4個にしたけど、倍の量でも良いと思います。
作り方
【1】材料をすべて鍋に入れて、火にかける
細かく切ったカルダモンと珈琲豆・砂糖を鍋に入れ、水200mlを注いで火をつける。
【2】沸騰させる
沸騰してから、30秒ほど煮立たせてから火を止める。
【3】フィルターで漉す
コーヒーフィルターなどで漉して完成です。
カルダモンとコーヒーの香りが混ざった、ちょっと不思議でエキゾチックな香りがするコーヒーが出来ました。
煮出すので苦くなりすぎちゃうかな??と思ったけど、そうでもない。
珈琲豆の種類にもよるかもしれないけど、ベトナムコーヒー豆は程よい苦みと甘い香りで、この作り方には合っている様です。
この苦みはクセになるかも。
独特の香りと、苦みはミルクとの相性も抜群!!
カルダモンを入れるだけで、こんなにコーヒーの雰囲気が変わるなんてすごい。
カルダモンの効果など
カルダモンの香りは香水の原料としても使われていたそうです。
とっても良い香りのするカルダモンには、消化促進や口臭予防の効果があるといわれています。
カルダモンを割ると、中には小さな実が入っています。
ガーワ(カルダモンコーヒー)には、このカルダモンの実、もしくはカルダモンの精油が使われるそうです。
精油なんて持っていないので、今回はこのカルダモンの実をそのまま使ってカルダモンコーヒーを作りました。
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