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台南料理【タンツーメン】担仔麺

海老の頭&殻で出汁を取って、台南名物の担仔麺を作ってみました。

タンツーメン(担仔麺)のレシピ

タンツーメンは台湾(台南)の屋台などでよく食べられる、軽食的な麺料理です。

今回のレシピは、中国語のレシピサイトを自動翻訳したものを参考にしながらレシピ作ってみましたが、私はこの料理を一度も食べた事がないので、正解は分かりませんw

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材料

タンツーメンの材料

2人分くらい

  • 中華麺 2人分
  • もやし 50g
  • 海老(トッピング) 2尾
  • 青ネギ&パクチー 適量

煮卵

  • ゆで卵 2個
  • 茶葉(紅茶やプーアル茶) 大さじ1
  • しょうゆ 大さじ1

スープ

  • 海老の頭&殻 8尾分くらい
  • 煮干し 8尾
  • 水 500ml
  • しょうゆ 大さじ1
  • 料理酒 大さじ1
  • 塩こしょう 少々

ひき肉炒め

  • 豚のひき肉 100g
  • ねぎ 10センチ
  • にんにく 1片
  • しょうゆ 大さじ1強
  • 料理酒 大さじ1
  • 五香粉 小さじ1/2

作り方


【1】煮卵を作る
ゆで卵の殻をむいて鍋に入れ、卵が隠れるくらいの水を入れます。
そこへ煮卵の材料(茶葉と醤油)を入れて、10分程度煮込んだら火をとめて冷まします。

もっと本格的な台湾風煮卵はコチラの記事で↓

海老の殻を炒る
【2】海老の殻をから炒りする
フライパンに海老の頭&殻を入れてから炒りします。
屋台の様な良い香りがしてきます♥
弱火で︎だいたい10分〜15分くらい。

海老殻で出汁を取る
【3】出汁を取る
水(500ml)を入れた鍋に海老の頭&殻を入れて、一旦沸騰させてから弱火にして20分くらい煮込みます。
私は一緒に煮干しを入れたけど、かつお節や鶏ガラでも良さそう。

肉を浸ける
【4】豚肉をタレに浸ける
ねぎ・ニンニクをみじん切りにして、豚のひき肉に混ぜ合わせ、調味料(しょうゆ、料理酒)と五香粉を一緒に混ぜて、15分くらい浸けておきます。
(出汁を取っている間に浸けておくと良い)

豚肉を炒める
【5】豚肉を炒める
フライパンに油をひいて、水分が飛ぶまで豚肉をよく炒めます。

麺をゆでる
【6】麺を茹でる
麺を茹でます。
最後にもやしも一緒に入れて、軽く湯通しする感じで火を通しておく。

スープ作り
【7】スープを作る
漉した海老殻出汁に、しょうゆ・料理酒・塩こしょうを入れて味を整えます。
トッピングで乗せる海老も、このスープで茹でておきます。

盛りつけ
【8】盛りつけ
器に麺とスープを入れて、もやしや豚肉などをトッピングしたら完成。

タンツーメンのレシピ

卵がやたらとデカく見えるのは、器が小さいからです。

五香粉の染み込んだひき肉が、スープに溶けて凄く良い香り♪
これが台湾ぽく感じますが、実際のタンツーメンはどんな感じなんだろうか?

担仔麺のレシピ

今回の麺は卵麺を使いました。
米麺でも生の中華麺でも何でも合うと思います。

担仔麺レシピ

海老味のスープはとても旨いです。

海老の頭からは出汁が凄い出ますね

なかなか頭付きの海老殻を使うことってないし、あっても普段なら捨ててしまいます。
しかし、海老の頭の部分からは、こんなに濃い出汁が出るんですねー

エビの殻なんてないよって場合は、普通に干しエビを使っても美味しい出汁が出ますね。
通常タンツーメンは、干しエビと干し椎茸で出汁を取るレシピが多いみたいです。

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