【茶葉蛋レシピ】台湾名物のお茶で煮込んだ卵を作ってみた

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台湾のコンビニに入ると必ず漢方みたいなニオイがします。
強烈なニオイの元は、レジの近くにある真っ黒い液体に浸かった卵でした。
今回は、それを作ってみます。

茶葉蛋（Tea Egg）とは

台湾のコンビニの強烈な漢方臭は、茶葉蛋というゆで卵でした。
卵をウーロン茶と八角で煮込んだ物で、おやつみたいな感じで食べる物だそうです。

かなりキツい漢方臭なので、どんだけ苦い卵なのかと思って食べてみたら以外と普通のゆで卵でした。
香りは強いけど、味にはそこまでクセはないんです。

茶葉蛋（Tea Egg）レシピ

本来は何時間も煮込むというのが、正当なレシピです。
しかしガス代（電気代）が勿体ないので、「ちょこちょこと沸騰させて冷ます」を繰り返して作ります。
煮物は冷めた時に味が染み込むので、これでも味は染み込みます。

材料

ウーロン茶が無かったので紅茶にしました。
紅茶の場合、茶葉の種類はセイロンやアッサムが良いみたいです。
他にはプーアル茶を使う事もあるそうです。

作り方

【1】卵をゆでる
まずは、沸騰したお湯で10分くらい煮て、ゆで卵をつくります。

【2】調味料を入れる
鍋に水、茶葉、しょうゆ、砂糖、胡椒、塩などを入れてる。

【3】スターアニス（八角）を入れる
スターアニス（八角）を、手でちぎって入れて火をつけます。

【４】卵を入れる
最初に作っておいたゆでた卵を入れて、煮込みます。

【5】10分煮たらOK
10分程度煮込んだら、一旦冷まします。

【6】割れ目を入れる
フォークやスプーンの裏を浸かって卵の殻に割れ目をいれます。

【7】また10分煮込む
また10分煮込んだら、そのまま1日置きます。

【8】食べる前に温めて完成
1日置いておけば、味はしっかりと染み込んでいるはずです。
食べる前に、もう一度温めれば完成です。

卵の割れ目から、ちゃんと味が染み込んだかな！？

味はそこそこ染みていました。
しかし、この卵の模様って気持ち悪いですね。