記事内に商品プロモーションを含む場合があります
インドカレーを弁当にしてみました。
普通のカレーだと汁気が気になるので、キーマカレーをドライカレーに近い感じで作りました。
インドカレー弁当の作り方
キーママタールの「マタール」は「グリーンピース」の事です。
冷凍食品のグリーンピースを使いました。
おかずには、「じゃがいもサブジ」と「ゆで卵」とサラダ的な感じで「玉ねぎのマリネ」も入れました。
sponsored link
キーママタール
2人分です。
- 鶏ひき肉 100g
- グリーンピース 30g
- 玉ねぎ(みじん切り) 中サイズ1/2個
- トマト(ざく切り) 中サイズ1/2個
- にんにく(みじん切り) 1片
- しょうが(みじん切り) 1片
- レモン汁 小さじ2
- サラダ油 大さじ2
パウダースパイス
- ターメリック 小さじ1/2
- チリ 小さじ1/2
- コリアンダー 小さじ1/2
- クミン 小さじ1/2
ホールスパイス
- ベイリーフ 1枚
- クミンシード 小さじ1/2
- マスタードシード 小さじ1/2
- こしょう適量
作り方
①フライパンにサラダ油とホールスパイスを入れて、香りが出るまで炒める。
②次に玉ねぎを茶色っぽくなるまで炒めたら、ニンニク・生姜を加えて炒める。
③トマトを追加してペースト状になったら、パウダースパイスを加えて混ぜる。
④そこへ鶏のひき肉を加えて火を通し、さらにグリーンピースを加える。
⑤塩で味を調節し、最後にレモン汁を絞って完成。
*途中で水分が足りなくなったら少しだけ水を追加します。
じゃがいものサブジ
- じゃがいも 1個
- サラダ油 大さじ1
- クミンシード 小さじ1
パウダースパイス
- ターメリック 小さじ1/2
- チリパウダー 小さじ1/2
- 塩こしょう 適量
作り方
①じゃがいもを皮付きのまま茹でる。冷めたら皮を剥いて食べやすいサイズに切る。
②フライパンに油を引き、クミンシードを炒めて香りを油に移す。
③パウダースパイスを加えてから、じゃがいもを加えて表面がカリッとするまで炒める。
元レシピはコチラ↓
ヒングを使ってじゃがいも炒めを作ってみました。
玉ねぎマリネ
- 玉ねぎ 1/4くらい
- オリーブオイル 小さじ1
- レモン汁 小さじ1
- 塩・こしょう 少々
作り方
①玉ねぎを薄切りにして水にさらす。
②ボールに、オリーブオイル・レモン汁・塩・こしょうを入れて良く混ぜ、そこへ玉ねぎを加えて完成。
インドカレー弁当完成
この弁当箱、思ったよりも深くておかずが入るので、ちょっとおかずが足りなかった。
なので、パクチーで隙間が見えない様にごまかしています。
ご飯の上に、キーマカレーを乗せています。
もしかしたらターメリックは、お弁当箱に色が移る可能性もあるかもしれないです。
でも、ターメリックには抗菌作用とかもあるから、お弁当には使いたいスパイスなんですよね。
以前に、梅雨時期にマサラケースに入っているスパイスにカビが生えちゃった事があるんだけど、ターメリックだけは全くカビが生えなかったんです。
インドのお弁当
インドの弁当と言えば、やはりステンレス製のこれですよね。
私が使っている物は二段の小さい弁当箱で、もしかしたら子供用なのかな?ってくらい小ぶりです。
でも、意外と容量はある。
通常インドの弁当箱には、チャパティーやらカレーやらサブジやら、普段食べている食事と全く同じような物を入れます。
水分の多いカレーも平気で弁当に入れちゃいます。
インドの弁当箱はかなり密閉性が高いんですかね?
インドでは、お弁当を運ぶ事を専門とするダッバーワーラーという職業もあります。
全く同じに見える弁当箱たちを、間違えずに届ける技術は職人ですね。
▼ムンバイのお弁当配達人
sponsored link