前回作ったエセミャンマーサラダがかなり美味しかったので、今回はミャンマー風の焼き茄子サラダを作ってみたいと思います。
タマリンドの葉サラダに比べると、こちらはレシピがいくつかあったので、楽に作れました。
でも、私が参考にしているレシピ情報は、すべて英語レシピなので、もしかしたら本場ミャンマー人の作るレシピとは若干違うかもしれません。
てゆうか、絶対に違うと思う・・・。
カヤンディトウッ材料
- ナス 2本
- ニンニク 1〜2片(すりおろす)
- 玉ねぎ 1/2個
- 赤唐辛子 1本(みじん切り)
- ピーナッツ 大さじ1(砕く)
- 白ごま 大さじ1
- ナンプラー 大さじ1
- サラダ油 大さじ1
- ライム(又はレモン) 1/2個
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カヤンディトウッ作り方
【1】ナスを焼く
ナスを皮ごとオーブンやトースターで焼きます。
5〜10分焼いたら、裏返して反対側も焼きます。
【2】玉ねぎを水にさらす
玉ねぎは薄切りにして、水にさらしておきます。
【3】ドレッシングを作る
ボールに、ニンニク(すりおろす)、唐辛子(みじん切り)、ナンプラー、サラダ油、ピーナッツ(砕く)、白ごまを入れて、ライムを絞って良く混ぜ合わせます。
【4】ナスを切る
焼き上がったナスは熱いうちに皮を剥いて、適当な大きさに切ります。
グニャグニャになっちゃってOKです。
【5】混ぜる
ボールに、水気を絞った玉ねぎとナスを入れて、良く混ぜ合わせたら完成です。
普段ほとんどナスを食べないんだけど、もっと無味かと思ってたらナスってけっこう味がするんですね。
玉ねぎや、ドレッシングにも負けないくらいナスの風味がわかります。
ピーナッツと白ごまの組み合わせが、酸味をマイルドにしてくれて美味しいです。
今回も美味しく出来ましたが・・・これで正解なのかがわからない。う〜ん、やっぱ本物を食べてみたい。
茄子は英語で何て言う?
この料理は、ミャンマー語で「カヤンディトウッ」って、言うみたいです。
カヤンディが茄子で、トウッがサラダというか、和え物料理の事らしい。
で、これを英語で言うと「Baked Eggplant Salad」です。
はい。ナスはエッグプラントですよね。
でも、英語のレシピサイトの材料に、Eggplant(aubergine/brinjal)って乗っていたんですよ。
え?aubergine?brinjalって何??
と思って調べてみたら、どちらもナスでした。
何か品種とかの細かい違いがあるのかと思ったら、地域によって呼び方が違う様です。
Eggplantは、アメリカ英語で、主にアメリカとオーストラリアで使われている単語。
Aubergineは、イギリス英語。
brinjalは、東南アジアや南アフリカなどの非英語圏で使われている英単語。
とのことです。
どれも意味は同じ「ナス」なんだけど、地域によって使う単語が違ったんですね。
いや〜また、雑学が増えてしもーた。
そしてなんと!ナスという英単語は、これだけじゃないんです!!
melongena、garden egg、guinea squashの3つも、ナスという意味で使われている英単語なのです。
ナス、どんだけぇ〜〜〜〜
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