私が1番好きなカレーの具は卵です。シンプルな卵のカレーが大好物。
で、地球の歩き方ミャンマーに載っている料理写真を見る限りだとミャンマーのエッグカレー(ヒン)は、かなり私好みなシンプルなエッグカレーです。
これは美味しそう・・・試しに作ってみよう!!
チェッウーヒン材料
ミキサーでペーストを作ってから調理する簡単なレシピです。
- ゆで卵 3個
- ターメリック 小さじ1
- 塩 小さじ1/2
- ナンプラー 適量
- サラダ油 大さじ2
【ペーストの材料】
- 玉ねぎ(小) 1個
- トマト 1/2個
- ニンニク 2片
- タマリンドペースト
小さじ1
- チリパウダー 大さじ2
トマトはまるごと1個使ったら、ちょっと味が強くなってしまったので、半分で充分。
タマリンドペーストは、無かったらプルーンジャムとか、マーマレードとか酸味のあるジャムを少量いれるんでもいいかも。
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チェッウーヒン作り方
【1】卵の下準備
殻をむいたゆで卵に、ターメリック(小さじ1)と塩(小さじ1/2)を振りかけて馴染ませ15分置く。
【2】ペーストを作る
ペーストの材料(玉ねぎ、トマト、ニンニク、タマリンドペースト、チリパウダー)をミキサーにかけてペーストを作る。
(ミキサーが回らない場合は、少し水を足してOK)
【3】卵を炒める
フライパンに油(大さじ2)をひいて、卵を炒める。
本来は、たっぷりの油で卵を揚げるんだけど、油を少量にして炒める様にして火を通しました。
【4】煮込む
ペーストを追加して、卵によく絡めます。
水(100〜200ml)を追加して沸騰したら、弱火にして15分程度煮込みます。
最後にナンプラーで味を整えたら完成です。
このままでも素朴でおいしい味ですが、なんか味が物足りないなぁ〜って感じる人は、チキンパウダーを少〜しだけ入れてみてください。
ナンプラーの塩っけと旨味も効いているはずなので、チキンパウダーは少〜しでも、充分に味が出るはず。
タマリンドの酸味と甘味がイイっすね。
ついでにタマリンドの葉っぱも飾ってみました☆タマリンドの葉を使ったカレーとかも美味しいんじゃないかなぁ、酸味を生かした感じの。
米とも良く合う。アジアンカレーは米との相性が良いですね。
でも、やっぱ今回はトマトが多かったな・・・玉ねぎとトマトは2対1くらいが良い気がする。
本格的に作ってみたら
ミャンマーのカレー(ヒン)は、油戻し煮という油たっぷりの料理です。
まずは、ベーシックなレシピ通りに卵カレーを作ってみたのが上の写真です。
油まみれに仕上がりました。
多分これが本場のミャンマー料理に近い物だと思うのですが・・・若干、脂っこすぎるなぁって感想でした。
美味しいんだけどね。
だけど、米にかけてモリモリ食べるには、も〜少し油控えめな方がいいなぁ〜。
ということで、油は控えめにして、トマトを追加して作ってみる事にしました。
油は控えめと言っても、少なくしちゃうとミャンマーらしく無いので、普通のカレーを作る時よりは多めにしました。
(ミャンマーらしく・・とか言っても、本場の料理を知らないんだけどね)
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