今回作るものは、깻잎 김치(ケンニプ キムチ)エゴマの葉キムチです。
(おまけに、깻잎 양념찜(ケンニプ ヤンニョムッチム)エゴマの葉のヤンニョン蒸しのレシピも。)
エゴマの葉は、好き嫌いの分かれる味ですが、好きな人は本当に好きですね〜
特にこのエゴマの葉のキムチは好きな人にはたまらないらしいです。
らしいです。っていうのは、私はそんなに好きじゃないから良くわからないからです。
最近スーパーの地産コーナーで安く売られているので、買ってみました。(10枚で40円とか安すぎる!!)
エゴマの葉キムチの材料
- エゴマの葉 10枚
- だし汁(カタクチイワシ) 適量
- エクジョ(イワシエキス
) 大さじ1
- 水あめ 大さじ1
- コチュカル(粉唐辛子) 大さじ1
- 白ごま 小さじ1
- にんにく 1片(みじん切り)
- ネギ 5センチくらい(みじん切り)
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エゴマの葉キムチの作り方
【01】だし汁を作る
煮干し(カタクチイワシ)で出汁を取って、だし汁を作ります。(冷ましてね)
【02】茎を切る
エゴマの葉は良く洗ってから、キッチンペーパーなどで水気をしっかりと取ります。
茎の部分は、キッチンハサミなどで切っておきます。
【03】ボールにタレを作る
ボールに「だし汁・エクジョ・水あめ・コチュカル・白ごま・にんにく・ネギ」を入れて、よく混ぜて、キムチの浸けダレを作ります。
【04】1枚ずつタレを塗っていく
スプーンを使って、エゴマの葉に1枚ずつタレを塗っていきます。
これを密封容器に入れて半日常温で置き、その後は冷蔵庫に入れます。
エゴマから水分が出てきたら、しっかりと浸かっている証拠です。
エゴマの葉キムチは、作って半日後から食べる事ができます。
夏場は発酵が早いので、早めに冷蔵庫に入れた方が良いかも。
白いご飯を包んで食べると・・旨い!!
エゴマの葉のヤンニョン蒸しのレシピ
上のレシピを習った時に、一緒に作ったのが「エゴマの葉のヤンニョン蒸し」です。
ちょっと今回は作らなかったので、レシピだけ載せておきます。
エゴマの葉キムチと同時に作って食べ比べてみるとイイかも。
▼エゴマの葉は10枚程度です。
【材料(タレ)】
- 玉ねぎ 1/2個(みじん切り)
- 唐辛子 1本(みじん切り)
- コチュカル(粉唐辛子) 大さじ1
- 白ごま 小さじ1
- 砂糖 大さじ1
- 醤油 大さじ1
- ごま油 大さじ2
【作り方】
①ボールにタレの材料を良く混ぜ合わせてタレを作り、スプーンを使ってエゴマの葉に1枚ずつ塗っていく。
②フライパンに水を入れて、その上に①のボールを置き、フタをして蒸す。
5分程度蒸せば出来上がりです。
大葉とエゴマの葉は似ている
韓国では、エゴマの葉のしょうゆ漬けやキムチが缶詰めになって売られています。
これを海苔みたいにして白いご飯をまいて食べると美味しいのです。
エゴマの葉って、大葉(シソの葉)みたいな味がするんですよね。
同じシソ科シソ属の植物だから当然なのですが・・
私は元々大葉が苦手だったので、エゴマの葉も嫌いだったんです。
でも、サムギョプサルを食べる時に少しずつ食べる様になって、今では嫌いじゃなくなりました。好きでもないけど。
おまけに大葉も食べられる様になりました。
大葉とエゴマの葉は、似てるんだけど、食べ慣れて来ると別物だって思う様になりました。
なんてゆうか、エゴマの葉の方が口に残る香りが強い?
でも、似てる事には変わりないので、エゴマの葉のキムチも大葉で代用出来る気がしますね。
大葉の方が薄いから、ちょっと扱いが難しいかな?
けど、きっと大葉もキムチにしたら美味しいと思うなぁ。
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