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ベンガル風チャナダル(ひよこ豆)カレーを作ってみました。
前回作ったパンチフォロンを使ってます。
ベンガル風チャナダルカレーのレシピ
パンチフォロンの効果がわかりやすいように、出来るだけシンプルなダルカレーにしました。
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材料
2人分くらい
- チャナダル(乾燥) 100g
- マスタードオイル 大さじ2
- 玉ねぎ 1/4個(みじん切り)
- 鷹の爪 1個
- しょうが 1片(すりおろし)
- にんにく 1片(すりおろし)
- パンチフォロン 小さじ2〜3
- チリパウダー 小さじ1
- ターメリック 小さじ1
- にんにく 1片(すりおろし)
- 玉ねぎ 1/4個(すりおろし)
- 塩 小さじ1/2
- ターメリック 小さじ1/2
今回はベンガル風ということで、マスタードオイルを使いました。
マスタードオイルは、生だとオエッとなるような香り(私だけ?)
でも熱を加えると、とても美味しい香りになります。
作り方
【1】ダルを煮る
鍋に水に浸けておいたダルと、スパイス(にんにく・玉ねぎ・塩・ターメリック)を入れて煮込みます。
浸けておいた水だけでは足りなかったら、足します。
【2】柔らかくなったらOK
形が崩れるくらい柔らかくなればOKです。
【3】スパイス&玉ねぎを炒める
(ダルを煮た鍋とは別の鍋を使います。)
たっぷりのマスタードオイルに、パンチフォロンと鷹の爪と塩(少々)を入れてパチパチするまで炒める。
ここで、じっくりと油に香りを移しておくのがポイントです。
パンチフォロンの良い香りがしてきたら、スパイスが焦げる直前に、みじん切りにした玉ねぎを入れて炒めます。
玉ねぎは飴色になるまでじっくりと火を通せば甘みと旨味が増します。
(しかし個人的には、あんまり火を通した玉ねぎの甘みが好きじゃないので、適度な所で止めます。これは個人の好みに合わせて下さい。)
【4】パウダースパイスを入れる
すりおろしたニンニク&生姜を入れた後に、ターメリックとチリパウダーを入れて、よく絡ませます。
【5】ダルを入れて煮込む
煮たダルを加えて、フタをして煮込みます。
水分が足りなかったら、お湯を追加してください。
【6】スープ状になったら完成
ダルの柔らかさを見ながら、10〜20分煮込めばスープ状になります。
途中で味を見ながら、塩を追加して味を調節します。
トマトも入れていないし玉ねぎも少量なので、ひよこ豆の味を感じられます。
とてもクリーミィで濃厚な味です。
ひよこ豆って、こんな味なんだなぁ。
パンチフォロンは意外にもそんなにクセがない。
美味しそうなカレーの香りです。
チャナダルにも良く合います。
チャナダルの戻し方
今回は、ひよこ豆を半分に割った乾燥豆(チャナダル)を使いました。
チャナダルって美味しいんだけど、なかなか火が通りにくいので、面倒くさいんですよね。
チャナダルは、水で戻してから使うんだけど、凄く時間がかかります。
圧力鍋を使うなら、軽く水に浸けておくくらいで大丈夫なんだけど、私は圧力鍋を持っていないので、チャナダルの場合は最低でも3時間は浸けておきます。
出来れば1晩浸けておくと、後で煮込むのが楽です。
ちなみに、私がダルを煮込む時は、土鍋を使っています。
土鍋なら、数時間水に浸けたダルを15分くらい強火で沸騰させた後、火を止めてフタをしたまま20分くらい置いておくだと、かなり柔らかくなります。
その他にもレンジを使えば時短出来ますが、今はレンジすら持っていないので、もっぱら水に浸けています。
(レンジを使う場合は、水を入れてラップをして5分間チンするらしい)
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