記事内に商品プロモーションを含む場合があります
インドネシア式のナシゴレンを作ってみました。
ちょっと甘めなので、バリ風かも。
インドネシア式ナシゴレンのレシピ
ナシゴレンを本格的に作るには、まずサンバルというチリソースを作らなければならないので、作り方はコチラのページを参考にしてください。
もしくは、市販のサンバルチリを使えば簡単に作れます。
sponsored link
材料
1人分の分量
- ごはん 1膳
- サンバルチリソース 大さじ1
- 鶏肉 50g
- 海老(小) 10匹くらい
- 卵 1個
- ケチャプマニス 大さじ1/2
トッピング
- えびせん 適量
- きゅうり 適量
- その他、トマトやライム等 適量
作り方
【1】目玉焼きを焼く
最初に目玉焼きを作って、別皿に置いておきます。
【2】鶏肉を炒める
フライパンに油をひいて、鶏肉を炒めます。
鶏肉に火が通ったらサンバルチリソース(大さじ1)を加えて炒めます。
【3】海老を炒める
海老を炒めます。
火が通ったらケチャップマニス(大さじ1/2)を入れて、混ぜながら炒めます。
*甘いので入れ過ぎ注意
【4】ごはんを入れる
ごはんを入れて、具材や調味料と良く混ぜながら炒めます。
お皿に盛りつけたら、最初に焼いて置いた目玉焼きを乗せて、きゅうり等を添えて完成。
ああ、そうそう、この甘味。
バリで食べたのもこんな味だった。
甘いのはあんまり好きじゃないけど、自分で作ると「この甘いみが旨いな」ってなるから不思議。
ケチャップマニスが甘いんだけど、サンバルチリソースの辛味も効いているのでなかなかいいですよ。
次はマレーシア風のナシゴレンを作ってみようかな。
(追記:作りました→ナシゴレンカンポン)
ポイントはこのソース
ナシゴレンの独特な甘味は、ケチャップマニスというインドネシアのソースです。
ケチャップと言っても、日本で一般的な赤いトマトケチャップとは全くの別物で、お好み焼きソースに近い調味料です。
原材料は「椰子糖、食塩、大豆、小麦」なので、パームシュガーが入ったとろみのある醤油って感じかな。
ケチャップマニスは、醤油にパームシュガーで代用できる気もします。
(もしくはお好み焼きソースとかかな)
私が使っているのは、BANGOというメーカーのケチャップマニスです。
ABCというメーカーも有名なんだけど、以前に回収騒ぎ(入れてはいけない成分が入っていたらしい)があったみたいなので、BANGOを使ってます。
ナシゴレンの素を使ってみた
bamboeという有名メーカーの「ナシゴレンの素」を使ってみました。
前にもbamboeの「ルンダンの素」を使った事がありますが、なかなか良い味だったので期待。
何種類かあるうちの、スパイシータイプを選びました。
中にはペースト状の袋が入っています。
原材料はシンプルです。
私が手作りしたサンバルチリソースとほぼ同じような原料です。
・ご飯 2膳強
・鶏肉 100g
・卵
・唐辛子 1本
・干しエビ 適量
・トッピング(トマト、きゅうり、ライム)
材料は、家にあった食材を掻き集めました。
フライパンに油をひいて、ナシゴレンの素を入れて炒めてから、小さく切った鶏肉と唐辛子を炒めます。
ご飯が少なかったので、追加しました。
(多分3人前くらいある)
干しエビも入れて、よく炒めたら完成。
スパイシータイプですが、ちゃんと甘味もあります。
これ1袋で結構な量が出来上がるので、お得かもしれない。
味もかなり美味しいです。
bamboeシリーズは、かなり味のレベルが高いのでおすすめです。
バリ島で食べたナシゴレン
バリ島へ旅行した時は、ナシゴレンばっかり食べていました。
(それしかメニューを知らなかったから)
ナシゴレンはマレーシアにもあるんだけど、日本ではどちらかと言うとインドネシアのイメージが強い気がします。
私はインドネシアではバリ島でしか食べた事がないんだけど、マレーシアのナシゴレンに比べるとかなり甘い味付けでした。
マレーシアのナシゴレンは、甘味が少なくて辛い味付けの店が多かったので、個人的にはマレーシアのナシゴレンの方が好きです。
でも、今回インドネシア風ナシゴレンを作ってみて、甘味があるのもなかなかいいな〜と思いました。
...小学生の感想文みたい。
sponsored link