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マヌルチョンポックム

安くてうまいニンニクの芽を使って、韓国風の炒め物を作ってみました。

韓国語では「マヌルチョン ポックム(마늘종 볶음)」と言います。
意味はそのまんま「ニンニクの芽炒め」です。

韓国風ニンニクの芽の炒め物(マヌルチョンポックム)

マヌルチョン ポックムのレシピ

干しエビと一緒に炒めるのが定番みたい。
桜えびよりも少し大きめの、中華食材コーナーでよく見かけるやつです。

干しエビの代わりに、しらすを使ったりもするみたいです。

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材料

ニンニクの芽炒めの材料
2人分 200円 20分

ニンニクの芽 1袋(100g)
干しエビ 10g
ニンニク 1片
ごま油 大さじ1
白ごま 適量

調味料
酒 小さじ1
しょうゆ 小さじ2
砂糖 小さじ1/2
干しエビ戻し汁 大さじ1
コチュカル(粉唐辛子) 小さじ1〜2

作り方

干しエビを戻す

1、下準備
干しエビにお湯を注いで、10分くらい置いておきます。
同時にスライスしたニンニクをごま油に浸けておく。

タレを作る

2、調味料を合わせる
調味料の材料を混ぜてタレを作っておきます。

私はエビの戻し汁が大好物なので、ついつい全て飲み干しそうになりますが、大さじ1くらいだけはタレに混ぜました。

ニンニクを炒める

3、ニンニクを炒める
鍋に、浸けておいたニンニクごとごま油を投入。
軽く炒める。

海老を炒める

4、海老を炒める
次に、戻しておいた小海老を投入。
だいたい2分くらい炒める。

ニンニクの芽を炒める

5、ニンニクの芽を炒める
そして、4センチくらいに切ったニンニクの芽を投入。
さらに2分くらい炒める。

最後に、混ぜ合わせておいたタレを入れて、水分が飛ぶまで炒めます。
胡麻を振って完成。

韓国風にんにくの芽炒めレシピ

簡単な炒め物だけど、ご飯によく合います。

これを半熟卵と一緒に白いご飯に乗っけて、丼にして食べるのもなかなかです。

肉無しでもかなり満足できるガッツリ系の丼物です。

それにしても、中華の干しエビは使えますね。
桜えびなどとは違って、かなりしっかりと旨味が出ます。

今回使ったのはスーパーで買った小袋のやつなんで、15g200円でした。
日持ちもしそうだし、大量パックを買っておくのもいいかも。

ニンニクの芽は芽じゃない

1人暮らしを始めたばっかりの頃は常備野菜かってくらいニンニクの芽を使ってました。
とにかく安いし、ほんのりニンニク風味がして旨いから大好きだったんです。

でも実は、ニンニクの芽って芽じゃないんですね。
ニンニクの茎なんですよ。

以前にニンニクを放っておいたら芽が出て来たので、それを土に植えてみたんです。
てっきりニンニクの芽が育てば、コリコリしたあの「ニンニクの芽」になるかと思ったんです。
でも、出来上がったのは葉ニンニクでした。

葉ニンニクは、ニンニクの芽とは別物です。
スーパーで売られているニンニクの芽は、葉ニンニクがもっともーっと成長した後に出来る茎の部分なんです。
(たぶんね)

ちなみに葉ニンニクは麻婆豆腐に入れるとなかなか美味しいです。

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