アウックッのレシピ

ぬるぬるネバネバな食感が楽しめるアウックッ(아욱국)ですが、アウッなんて野菜は日本では見た事が無いので、再現不可能な料理かなと思ってました。

しかし調べてみると、アウッは日本語では朝鮮フユアオイと言うそうです。
フユアオイ?なんだそりゃ??と思ったのですがさらに調べてみると、フユアオイはおかのりの事だったのです。
そして、日本のおかのり(フユアオイ)と、韓国のアウッ(朝鮮フユアオイ)は、ほぼ同じ物みたいなのです。

という事は、アウックッはおかのりで作れるじゃない!!

アウックッの材料


2人分 250円 20分

  • だし汁 2カップ(昆布かカタクチイワシ)
  • おかのり 100g
  • 玉ねぎ 1/4個(薄切り)
  • ネギ 10センチくらい(薄切り)
  • にんにく 1片(みじん切り)
  • 乾燥海老(桜えびなどでも可) 適量
  • テンジャン(韓国味噌) 大さじ1
  • コチュカル(粉唐辛子) 大さじ1/2

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アウックッの作り方


【1】出汁を取る
昆布かカタクチイワシを使って、だし汁を2カップ分作っておきます。


【2】海老をお湯につける
乾燥海老はお湯につけて柔らかくしておきます。(戻したお湯は捨てずに、そのまま汁に入れて下さい)


【3】おかのりの茎の皮をむく
特に茎の下の方は固いので、皮をむいておく。
キッチリとむかなくても、だいたいで大丈夫。
おかのりは、そのまま手でちぎって食べやすい大きさにします。


【4】塩水で洗う
ボールに少しの水と塩を入れて、手でもんでから、水洗いします。


【5】沸騰させる
だし汁に戻した海老とテンジャン、コチュカルを入れます。
そこへ、おかのりを入れてグツグツと沸騰させます。


【6】ネギ・玉ねぎ・にんにくを入れる
沸騰したら、ネギ・玉ねぎ・にんにくを入れて、玉ねぎに火が通るまで煮込みます。

韓国の料理教室では、仕上げの隠し味に少〜しだけミョルチエキス(エクジョッ)を入れていたので、あれば少しだけ入れてみてください。

おかのりのみそ汁

ヌメヌメ食感が楽しめる、韓国味噌スープです。
韓国味噌はガンガン沸騰させてOKなので、作るのが楽ですね。

アウックッ

おかのり自体の味はクセがないというか、そんなに味が無いのですがこのヌメヌメとした食感がヤミツキになります。
韓国での定番は、おかのりと海老の組み合わせですが、他に豆もやしやじゃがいも、あさり・牡蠣・豆腐などと合わせる事もあるそうです。

おかのりが無い場合

アウッ(チョウセンフユアオイ)は、おかのりを使えばOKと言っても、おかのり自体がそんなにメジャーな野菜じゃないので知らない人も多いですよね。
私の住む地域では、春頃にスーパーの地産コーナーに現れます。
今回買ったのは、1袋60円という激安おかのりでした。
見た目は、韓国の아욱(朝鮮フユアオイ)にそっくりです。韓国のより少し葉っぱが小さいかな?

おかのりを入手できない場合は...ネット通販でおかのりの種が売られているので、栽培してみて下さい☆
いやいや、そんな面倒なこと出来ないよ!!という方は、オクラの葉っぱで代用してみてはどうでしょうか?

おかのりはオクラの仲間なので、オクラの葉っぱ(若葉が良い)で代用できるんじゃないかな?と思うのです。
実際にオクラの葉っぱでおひたしやみそ汁を作る事もあるそうなので、いけるんじゃないかと思います。

って、その前にオクラの葉っぱを手に入れるのも難しいですね...困りましたね。

では、オクラをそのまま入れてみましょうか。
青菜(小松菜など)に、オクラを合わせたら、それらしくなるんじゃないかなと思います。

ちなみに、おかのりの食べ方を調べてみた所、日本ではおひたしにして食べるのが一般的な様です。
韓国では味噌スープに入れるのが定番で、私が韓国に下宿していた時も、このアウックッがよく食事に出されました。

そして、韓国で使う味噌は、テンジャンと呼ばれる韓国味噌です。
テンジャンは日本の味噌とは違って、グツグツと沸騰させて使います。
沸騰させると風味が飛んでしまう日本の味噌とは違って、テンジャンは沸騰させた方が風味が増します。