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キャベツのアチャール

割と大きめのキャベツが、丸ごと1個100円で売っていたので、ついつい買ってしまいました。
最近は毎日カレーを食べているので、カレーに合うキャベツの和え物を作ってみました。

キャベツのアチャール(和え物)レシピ

これをアチャールと呼ぶのかはよくわからないけど、インド風の和え物です。

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材料

キャベツのアチャールの材料

4人分くらい

  • キャベツ 200g
  • サラダ油 大さじ1〜2
  • レモン汁 大さじ1

ホールスパイス

  • マスタードシード 小さじ1
  • クミンシード 小さじ1/2

パウダースパイス

  • ターメリック 小さじ1/2
  • チリ 小さじ1
  • 塩 小さじ1/2
  • こしょう 小さじ1/2

作り方

キャベツを塩もみ
【1】キャベツを塩揉みする
キャベツは千切り(太めに)にする。
ボールにキャベツを入れて、小さじ1程度の塩を揉み込んでから、水をいれて20分間放置する。

ホールスパイス
【2】油にスパイスの香りを移す
鍋にサラダ油を入れて、ホールスパイスを炒める。(マスタードシードははねるので、フタをすると良い。)
焦げる直前まで炒めて、火を止める。

パウダースパイス
【3】パウダースパイスを入れる
パウダースパイスを入れて、油と良く馴染ませてから、あら熱を取る。
冷めてきたら、レモン汁を入れて良く混ぜる。
これを、ドレッシングにする感じです。

混ぜる
【4】キャベツとドレッシングを混ぜる
キャベツの水分を良く絞ってから、ドレッシングの中に入れて、良く混ぜ合わせます。

インド風キャベツの和え物

出来上がりです。
キャベツって、火を通すのと通さないので、だいぶ印象が違います。
どっちも美味しいけど、生のままの方がビタミンなどの栄養が取れるので良いらしい。

キャベツのアチャールとインドカレー

カレーと一緒に、混ぜながら食べると美味しい。
冷蔵庫で冷やして、サラダ的な感じで食べても美味しい。

アチャールとは

日本では、カレーの付け合わせは福神漬け、又はらっきょうが定番ですが、インドではアチャールと呼ばれるピクルスみたいな物が付け合わせの定番です。
私はインドでカレーを食べたのは、デリーやリシケシなどの北インドが多かったので、それ以外の地域の事は良くわからないのですが、アチャールというと、オレンジ色の超酸っぱくてしょっぱい食べ物というイメージしかありませんでした。
漬物っていうか、見た目はチャツネみたいな感じ?
インド人の友人が家で作ったアチャールも、やっぱり超しょっぱいやつでした。

▼ご飯に乗っかってるのがアチャール(@リシケシ)
インドのアチャール

▼手前のパンの前にあるのがアチャール(@リシケシ)
インドのアチャール2

でも、調べてみると、漬物と言うよりも「和え物」とか、「マリネ」っていうようなアチャールも存在するんですね。
今回作るのも、「漬物・ピクルス」と言うよりは「和え物・マリネ」みたいな感じの簡単な料理です。

キャベツのアチャールですが、火を通すとキャベツのサブジって事になるんでしょうか?どうなんでしょうか。
とりあえず、今回のキャベツに火は通さないので、アチャールという事にしておきます。

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