アナンのカレーブック

インド人が考えた日本のカレー

というキャッチコピーに惹かれて買ってしまいました。
カレーブックという、誰でも簡単に作れるカレールゥです。

アナンのカレーブック

カレーブックの中身

カレーブックは、1個(4人前)700円くらいしたんで、カレールゥとして考えたら、かなりの高級品ですよね。
ひとつずつ手作りらしいので、手間がかかるんでしょうね。

「インドから4000年の歴史をあなたへ」と大きな事が書かれていながら、卵がエプロンしている様なゆる〜い手描きキャラクターも書かれている。
この手描きのキャラクターのユルさと文字の汚さがたまらん。

カレーブック裏面

原材料はこんな感じです。

小麦粉、植物油脂、カレー粉、パプリカ、パセリ、フェンネル、レッドペッパー、コリアンダー、クミン、ガーリック

すごくシンプルな原材料だけど...これで日本のカレーになるのか?
インドのカレーとも若干違う材料ですね。
小麦粉が入っているあたりが「日本のカレー」なんでしょうか。

とりあえず、カレーブック裏面に書いてある通りの作り方でカレーを作ってみます。

インド人が考えた日本のカレーを作ってみた

カレーの材料

材料は書いてある通りだと、かなりの量です。
ちょっと分量は変えて「じゃがいも3個、にんじん1本、玉ねぎ1個、鶏肉100g」に、ニンニクとしめじを追加しました。

カレーの材料を切る

まずは材料をカット。
インドカレー風ではなく、一般的な日本のカレーを作る時の様に切りました。

スパイスミックスA

サラダ油にスパイスミックスAを入れて、スパイスの香りを油に移す♪
最初にクミンシードと唐辛子をいれるのね。
これは、インドカレーと同じだな、うんうん。

うん??

クミンシードじゃない!!
これ、フェンネルだ。
なんか香りが違うと思ったら、フェンネルでした。
インドカレー屋さんに行くと、最後の口直しにどうぞって言われるレジ横に置いてあるアレですよ!

フェンネル単品を油で炒めるのは初めてだったんだけど、すごく甘くて美味しそうな芳香が漂います。

カレーの具を煮込む

肉と切った野菜を炒めてから、水を入れて煮込む。
急に日本のカレーっぽくなって来た。

カレーフレーク

具材に火が通ったら、カレーフレークを投入です。
これに小麦粉が入っているので、いわゆるカレールゥみたいな感じです。

カレースパイスB

カレーフレークを良く混ぜたら、スパイスミックスBを入れてかき混ぜます。

カレーに塩

見た目はすっかり日本のカレーになりました。
でも、味見してみると味が無い!

味付けは、自分で塩を加えて調節するのです。
塩は自分で調節したい派なので、これはとても良い。

▼出来上がりはこんな感じ
アナンのカレーブックカレー

味は「懐かしい味」というのが1番しっくりくる表現だと思う。
一緒に食べてみた弟子は「給食のカレーの味だ」と言ってました。

昭和っぽいカレーというか、昔のカレーはこんな味だった様な気がする、っていう味です。
これは、いい商品ですね。
この味に慣れちゃうと、市販のカレールゥがインスタントっぽく感じちゃうかも。

昔ながらのカレー

けっこうスパイスを使った気がするんだけど、クセが無いのが不思議。
だけど、それぞれのスパイスの味は分かりやすいです。

今回使ったのは「中辛」だったんだけど、そんなに辛くは無かった。
なのに、後から汗が噴き出してきて「スパイス効いてるんだなぁ〜」って感じました。

インド人の考えた日本のカレーは、「現在、日本で市販されているカレールゥよりも日本らしいカレー」でした。
懐かしの日本カレーが食べてみたい人は、お試しあれ。

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