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ベトナム式の空芯菜炒めを作ってみました。
ラオ ムン サオ トイ(Rau Muong xao toi)というみたいです。
ラオムンサオトイのレシピ
私の知っている限り、空芯菜の炒め物は、中国やタイ、マレーシア系(シンガポールや、インドネシアも)などのアジア全域で食べられています。
ベトナム式は、一度湯通ししてから炒めるのが特徴かな?と思います。
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材料
2人分です。
- 空芯菜 1袋(200gくらい)
- 塩 小さじ1(湯通しする時に)
- にんにく 2片
- サラダ油 大さじ1
- ニョクマム 大さじ1
- パームシュガー 小さじ1
- こしょう 少々
作り方
【1】空芯菜を湯通しする
適当なサイズに空芯菜を切って、水洗いします。(茎が太い場合は、縦半分に切る)
沸騰したお湯に塩小さじ1を入れて、まずは茎の部分を入れてから、その後に葉っぱをお湯に軽くサッと湯通しします。
【2】ニンニクを潰す
包丁の背の部分でニンニクを押しつぶしてから、大きめに切ります。
【3】ニンニクを炒める
フライパンに油をひいてニンニクを炒めます。
火を通し過ぎると香りが飛んじゃうので、軽く炒める程度です。
【4】空芯菜を炒める
空芯菜を入れて全体に火が通ったら、ニョクマムとパームシュガー(砂糖)を入れて良く絡ませます。
【5】胡椒で味を整える
最後に胡椒を振りかけたら完成です。
空芯菜を入れてからは、強火でサッサッと炒めていきます。
今回は大好きな唐辛子を入れずに作ってみました。
まあ、たまには辛く無いのも悪くないですね。
ニンニクは倍の量入れたかったんだけど、また「にんにく臭い」って言われちゃうから自重しました。
ベトナムの空芯菜炒め
英語のサイトなどで調べてみた所、ベトナムでは空芯菜のニンニク炒め(Rau muống xào tỏi)がベーシックみたいです。
ちなみにベトナム語で空芯菜はRau muống(ラオ ムン)、ニンニクはtỏi(トイ)、炒めるはxào(サオ)と言うみたいです。
ベトナムの空芯菜炒めは湯通しするレシピがほとんどなので、今回は湯通しして作ってみました。
でも実は、空芯菜ってアク抜き不要なのでそのまま炒めても良いんですよね。
湯通しすると空芯菜がフワッと柔らかくなります。
でも、あんまり茹で過ぎちゃうとベチョっとなるので、あくまでも軽くサッと湯通しす程度にしました。
で、炒めるときも強火でササッと炒めます。
ベトナムには小旅行で行った事しかないので、空芯菜炒めを現地で食べたことって...あったかな?
って感じです。
もしかしたら都内のベトナム料理店で食べただけかもしれない。
その小旅行の時に、私が現地で使ってみたベトナム語は、美味しいという意味のNgon(ンゴン)だけでした。
アジアの料理はだいたい美味しいので、事前に「美味しい」という単語だけは調べて覚えてから旅行してます。
しかし、ベトナムではまったく通じませんでした。
ベトナム語って発音が難しいのね。
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