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じゃがいも炒めにディルを加えた、ソヤサグアルー(soya sag aloo)を作ってみました。
ディルはインドでも栽培されていて、じゃがいもやダル(豆)と一緒に調理することもあるみたいです。
ソヤサグアルーサブジ(じゃがいものディル炒め)レシピ
レシピを調べていると、オリーブオイルを使うものが多かったので、インドでも西洋のハーブっていうイメージなのかな?
それとも、単純にディルとオリーブオイルは相性がいいのかな?
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材料
1人分
- じゃがいも 2個
- ディル 適量
- 青唐辛子 1個
- ヒング(無くても可) 少々
- クミンシード 小さじ1
- オリーブオイル 大さじ2
パウダースパイス
- ターメリック 小さじ1/2
- レッドチリ 小さじ1
- 塩 小さじ1/2
*本当はディルはもっとたっぷりあった方が美味しいと思います。加熱で香りが飛ぶし、この倍の量でもいいくらい。
作り方
【1】じゃがいもを茹でる
じゃがいもは皮ごと10分くらい茹でてから、皮をむきます。
(スルスルッとむけます)
【2】材料を切る
茹でたじゃがいも、青唐辛子、ディルを切ります。
ディルの茎の部分は、特に細かく切ります。
【3】オイルにスパイスの香りを移す
鍋にオリーブオイルを入れて熱して、クミンシードを炒めます。
【4】ヒングを入れる
クミンシードがパチパチと音を立ててきたら、ヒングを少量入れて炒めます。
(ヒングがなければ、ここは飛ばす)
【5】じゃがいもを炒める
スパイスの香ばしい香りがしてきたら、じゃがいもを入れて油をよく絡めながら炒めます。
【6】パウダースパイスを入れる
パウダースパイス(ターメリック、レッドチリ、塩)を入れて、良く混ぜます。
【7】ディルを入れる
火を止めてから、刻んだディルを入れて全体を混ぜたら完成です。
普通のじゃがいもサブジにディルを追加しただけなんだけど、ディルの香りが爽やかでとっても美味しいです。
ディルって癖が強いかな〜と思ったけど、足りないくらいでした。
いや~使い道が無くて放置していたディルだったけど、おいしく処理できて良かった。
チャパティーに挟んで食べてみました。
これは、業務スーパーで買ったマレーシア製の冷凍チャパティーです。
インドで食べるチャパティーよりもふんわりとしていて食べやすいです。
(マーガリンなどの添加物のおかげと思われる)
前に食べた業務スーパーのトルティーヤの方がチャパティーっぽいです。
これ→バターチキンの基本レシピ
ディルについて
ディルはセリ科のハーブ。
主に魚料理やピクルスに使われることが多いハーブです。
消化促進効果や鎮静作用があると言われています。
インドでは、ディルの事をSOYA SAGと言うみたいですが(ヒンディー語?)、そもそも地域によって呼び方はバラバラみたいです。
(てっきり、SOYAって大豆の事だと思ってたんだけど)
フェンネルやキャラウェイと似ているので、混同されることが多いらしいです。
もしかしたら、このレシピも本当はディルじゃなくて、キャラウェイとかなんじゃないかという疑惑もあります。
うちの家庭菜園でディルを育ててたんだけど、収穫したディルにアブラムシがたくさんくっついてました。
ボールにぬるま湯と酢を入れて、バシャバシャバシャっと洗ってみたら、アブラムシが浮いてきました。
完全には取り切れてないので、数匹のアブラムシは食べることになるだろうけど、アブラムシは食べても問題ないらしいです。
むしろ、たんぱく質が豊富なので、食べた方がイイといううわさも。
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