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スンドゥブチゲ

今回のレシピも、韓国の料理教室で習ったレシピを元にしています。

最後に乗せる卵を半熟で仕上げ、それをご飯に乗せて混ぜながら食べるのがおすすめ。

スンドゥブチゲの作り方

スンドゥブ=純豆腐

純豆腐というのは、日本のおぼろ豆腐みたいなやわらかい豆腐です。
なければ、普通の豆腐でもOK

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材料

スンドゥブチゲの材料

1〜2人分の分量

水 1.5カップ程度
おぼろ豆腐 1丁
卵 1個
あさり 10個くらい(砂抜きしておく)
豚肉(脂身が無い方が良い) 80g(細かく切る)
キムチ 60g(細かく切る)
ネギ 10センチ程度(斜め切り)
玉ねぎ 1/8(薄切り)
コチュカル 大さじ1

豚肉のタレ
にんにく 1片(みじん切り)
しょうが 1片(みじん切り)
ネギ 適量(みじん切り)
醤油 大さじ1
ごま油 大さじ1
コショウ 少々

元のレシピ通りの分量を書いかたけど、キッチリじゃなくても大丈夫です。
たぶん。

作り方

アサリで出汁をとる
【1】出汁をとる
あさりを火にかけて出汁を取ります。
必ず水から温めます。

アサリ出汁
お湯が沸いたら、だし汁をボールに移しておきます。

豚肉に下味
【2】下味をつける
細かく切った豚肉に、タレの材料(にんにく・しょうが・ネギ・醤油・ごま油・コショウ)を合わせて下味をつけておきます。

豚肉を炒める
【3】炒める
鍋にごま油をひいて、下味をつけた豚肉と刻んだキムチを入れ炒めます。

1人用の韓国土鍋(トゥッペギ)を使っています。

コチュカルを入れる
【4】コチュカルを入れる
豚肉に火が通ったらコチュカル(チリパウダー)を大さじ1杯入れます。
焦げやすいので、火を止めても入れてもOKです。

水を加える
【5】煮こむ
あさりのだし汁を鍋に入れ戻します。

ねぎなど
あさり→玉ねぎ→ネギの順に入れて、沸騰させます。

豆腐を入れる
【6】豆腐を入れる
しばらく煮たら、豆腐を入れます。

豆腐を潰す
豆腐を軽く潰して崩します。

再び沸騰してきたら味見をして、味が薄ければ醤油や塩を入れます。

卵を乗せる
【7】卵を乗せる
最後に卵を入れて、火が通ったら完成です。
卵は完熟でも半熟でもほぼ生でも、お好みで仕上げてください。

スンドゥブの作り方

私はおぼろ豆腐じゃなくて、普通の絹ごし豆腐でもよく作ります。
だって、おぼろ豆腐って微妙に高いじゃないですか...

あと実は木綿豆腐でも作ったりもします。
木綿豆腐をしっかり潰して煮込んだスンドズブもどきチゲも、なかなか美味しいですよ。

スンドゥブチゲのレシピ

私の使っている1人用の韓国土鍋(トゥッペギ)は、スンドゥブを作る時などに重宝しています。
調理したら熱々のまま食べられるし、雰囲気が出ます。
サイズは、3号(14センチ)を使ってます。

注意→粉唐辛子は韓国料理用を使う

以前に、同じレシピで作ったのに「なんか味が違う!」となった事があります。
何がダメだったんだろう...??
と思ったら唐辛子でした。

韓国料理用の粉唐辛子(コチュカル)には独特の甘みと旨味があり、けっこう大胆に使ってもそこまで辛く無いんです。
しかし、日本の唐辛子やチリパウダーで代用すると、なんともトゲトゲしい辛さになって変な味になります。

逆にインドカレーを作る時にコチュカルを使ったこともあるんだけど(なんでやねん)、それもまた奇妙な味に仕上がりました。
それくらい唐辛子には違いがあるのです。

コチュカルは中国産の物もありますが、韓国料理用と書いてあれば大丈夫です。
私がよく使っているユウキ食品のコチュカルも中国産です。
韓国産の方がそりゃ〜美味しいけど。

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