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鹹豆漿(豆乳スープ)と一緒に食べるために、油条(揚げパン)も作ってみました。
油条(揚げパン)のレシピ
油条(油條?)は、台湾や中国などで食べられているシンプルな揚げパンです。
朝ご飯として、スープやお粥に浸して食べる事が多いようです。
本場の油条は、重炭酸アンモニウムを使うので、フワッフワに膨らむみたいです。
しかし重炭酸アンモニウムなんて持っていないので、使わずに作ってみます。
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材料
6本分
- 小麦粉(中力粉) 200g
- 重曹 1g
- ベーキングパウダー 2g
- 塩 3g
- 食用油 適量
- ぬるま湯 160ml
*ぬるま湯は一気に160ml使い切らずに、加減を見ながら少しずつ注いで下さい。実際に使用する量は130ml〜150mlくらいかも。
作り方
【1】粉を混ぜる
ボールに入れた小麦粉に、重曹・ベーキングパウダー・塩を混ぜます。
【2】こねる
ぬるま湯を少しずつ入れながら、混ぜます。
適度な固さになったら手を使って、軽くこねます。
【3】生地を寝かせる
麺棒を使って生地を長方形に伸ばし、両面に食用油を塗ったらラップをして一晩(8時間くらい)置きます。
【4】形を作る
画像のように生地をカットして2枚を重ねたら、真ん中を箸でギュッと押して、跡をつけます。
【5】油で揚げる
フライパンに油を入れて、生地を揚げていきます。
手でニューッと生地を伸ばしてから、揚げます。
重炭酸アンモニウム使ってないから、お店みたいに大きくは膨らまなかったけど、自分で食べる分にはこれくらいで充分かな。
特に揚げたては良い香りがして、美味しいです。
冷めたらオーブンで軽く温めてから、豆乳スープなんかに入れて食べてます。
お店で食べた豆乳スープが美味しかったので、自分でも作ってます。
失敗したやつ
あげてる途中でバラバラになって失敗してしまったやつ。
これに、砂糖を振りかけて食べてみたら、美味しかった。
甘い揚げパンみたいな味です。
しかし、油と炭水化物に砂糖が合わさると最高に美味しいですね。
アジアの揚げパン
これシンガポールの屋台でお粥を食べた時について来た揚げパンです。
これも油条よね?
実はアジアには似たような揚げパンが多くの国に存在します。
ざっと調べてみた所、タイ・ベトナム・ラオス・カンボジア・ミャンマー・フィリピン・マレーシア・シンガポール・インドネシア...など。
日本と韓国以外のアジアの国には、ほとんど同じような揚げパンが存在しているみたいです。
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