記事内に商品プロモーションを含む場合があります

パラクチキンのレシピ

パラクチキン(又はサグチキン)を作ってみました。

パラクチキン(ほうれん草カレー)レシピ

スーパーの見切り品コーナーにほうれん草が10円で売られていたので、ついつい買ってしまいました。
ちょっと傷んでいるのが気になるので、ペーストにしてカレーにしちゃおう。
という経緯でほうれん草カレーを作る事にしました。

sponsored link

材料

サグチキンの材料

3人分くらいです

  • ほうれん草 150g
  • 鶏肉 200g
  • 玉ねぎ(大) 1個
  • トマト(中) 1個
  • にんにく 2片
  • 生姜 1片
  • ヨーグルト 大さじ1強
  • バター 1片
  • 塩 適量
  • ガラムマサラ 少々
  • 油 適量(大さじ1〜2)

ホールスパイス

  • クミンシード 小さじ1/2
  • マスタードシード 小さじ1/2
  • 唐辛子 1本

パウダースパイス

  • ターメリック 小さじ1/2
  • コリアンダー 小さじ1
  • クミン 小さじ1
  • チリパウダー 小さじ2(お好みで調節して下さい)


使うスパイスは、最初にまとめておくと便利です。

作り方

ほうれん草をミキサーにかける
【1】ほうれん草ペーストを作る
ほうれん草は軽く茹でてから、水で洗ってよく絞ります。
適当な大きさにカットしてから、ミキサーでペースト状にしておきます。

材料を切る
【2】材料を切る
それぞれの材料を適度な大きさにカットします。(ニンニク・生姜はすりおろす。)

玉ねぎを炒める
【3】玉ねぎを炒める
油でホールスパイスを炒めて、焦げる直前くらいに玉ねぎを入れます。
塩を少々加えて、5〜10分間じっくりと炒めていきます。

玉ねぎは火を通せば通す程甘みと旨味が増してくるので、そういうのが好きな人は10分以上かけて炒めて下さい。
(私はそんなに好きじゃないので、火が通ったらOKということにしてます。)
火が通ったらニンニク・生姜を入れて、香ばしい香りがするまで炒めます。

スパイスを入れる
【4】トマトとパウダースパイスを入れる
トマトを入れて炒めたら、パウダースパイス(ターメリック、チリ、コリアンダー、クミン)を入れて、焦げない様によく混ぜ合わせます。

カレーを煮込む
【5】肉を入れて20分間煮込む
鶏肉とヨーグルトを入れて、鶏肉に火が通るまで炒めます。
水(200mlくらい)を入れて沸騰させたら、弱火にしてフタをして20分間煮込みます。
(ここで塩とガラムマサラを入れて仕上げれば、チキンカレーの出来上がりになります。)

ほうれん草を入れて煮る
【6】ほうれん草ペーストを入れて5分煮込む
作っておいたほうれん草ペーストを入れ、フタをして5分間煮込みます。

仕上げ
【7】味を整えて完成
最後に塩とガラムマサラで味を調整して、バターを入れたら完成です。

↓生クリームをたらして、それっぽく...
サグチキン

濃厚なほうれん草カレーになりました。
骨付きの鶏肉は、とっても美味しい出汁が出るのでほぼ失敗無しに美味しくなると思います。

ほうれん草カレーのレシピ

このカレーは、ご飯よりもナンやチャパティにつけて食べる方が合いますね。
後ろに写っているチャパティは、業務スーパーの物です。(オーブンで焼くだけ簡単な冷凍チャパティ)

パラクチキン?サグチキン?

インドのベジタリアン食堂
インドで食べた、ほうれん草とチーズのカレー(手前)

日本のカレー屋さんのメニューでも良く見かけるほうれん草カレーですが、メニューにはサグチキンって書いてありますよね?
なのでてっきり、サグと言うのはヒンディー語でほうれん草という意味なのかと思っていました。

しかし実際に行ったインドの食堂では、サグじゃなくてパラクって書いてあったんです。

▼インドの食堂の外国人用メニュー
インドの食堂メニュー

サグという文字は見かけた事が無かった。
インドは広いから、私が行った地域がたまたま「ほうれん草=パラク」って言うだけだったのかもしれませんが、なぜ日本のインドカレー屋ではサグチキンと呼ぶのでしょうか。
謎です。

そう言えば、前に作ったディルとじゃがいものサブジの、ディルはSOYA SAGって言うみたいなんですよね。
いや、フェンネルの葉っぱの事かもしれない。
誰かヒンディー語分かる人教えて下さい。
サグって葉っぱっていう意味なのかな?

と、疑問に思ってネットで調べてみたら「ホウレンソウやカラシの葉など青菜」ってwikipediaに書いてありました。
へぇ〜・・・

▼割と高い店で食べたパラクカレー
インドで食べたサグカレー

まあパラクでもサグでも、ほうれん草のカレーの事なのでしょう。
ほうれん草を使ったカレーは、ドロリとして濃厚でちょっとクリーミィーで美味しいですよね。

sponsored link