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前回のおからチヂミに引き続き、今回もおからを使ったレシピです。
ビジチゲ(おからチゲ)を作ってみました。
豚肉・キムチと一緒に、おからを煮込むチゲです。
ビジチゲ(おからチゲ)レシピ
*チゲに使うキムチは、酸味の強くなった古いキムチが美味しいです。
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材料
2〜3人分。
- 生おから 200g
- キムチ 100g
- キムチの汁 大さじ2(無ければ省いてOK)
- 砂糖 小さじ1/2
- コチュカル(粉唐辛子) 小さじ1
- だし汁(昆布&煮干し) 300ml
- セウジョ 小さじ1(無ければ省いてOK)
- 豚肉 100g
- にんにく 1片
- こしょう 少々
- ごま油 小さじ1
- 飾り(ねぎ&唐辛子) 少々
作り方
【1】ダシを取る
昆布と煮干しで出汁を取っておきます。
面倒だったら、だしの素とかで。
【2】キムチと豚肉を切る
キムチと豚肉を細かく切ります。
豚肉には、ごま油とみじん切りのニンニクを混ぜて、胡椒を振っておきます。
【4】キムチを炒める
豚肉に火が通ったらキムチを加えて、しばらく炒めます。
【5】コチュカルを加える
ここで、キムチの汁とコチュカルを加えて全体をよく混ぜます。
【7】セウジョを入れる
セウジョを入れて、しばらく煮込みます。
【8】仕上げ
最後に、飾りのねぎと唐辛子を入れたら完成です。
これはかなり美味しい。
辛味と酸味に、おからが混ざって少しクリーミィーな感じのチゲです。
おからを持て余しているという人は、是非試してみて下さい。
ご飯にかけて食べると、とっても美味しいです。
日中韓のおから料理
日本では、おからを使う料理と言えば「卯の花(煮物)」が1番有名な気がする。
韓国では、今回作ったビジチゲやビジジョン(前回作ったおやき)が有名です。
その他の国ではどうやって食べているんだろう?
と思って調べてみたら、中国(北京)には「麻豆腐」というおから料理があるみたいです。
次はそれに挑戦してみようと思ったんだけど、作り方を調べて断念しました。
「発酵したおからに、ラム油を使う」らしいです。
ラム肉の臭いが苦手な私には、ラム油は厳しい...というかラム油なんて日本で手に入るのか!?
しかしこの「麻豆腐」という料理は、かなり古い時代から存在する北京料理で、好きな人はたまらなく好きな料理だそうです。
かなり癖がある珍味みたいな料理らしいです。
調べてみた限りでは、おから料理があるのは日中韓くらいでした。
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