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スーパーの地産コーナーに、ブラジル生まれの三原育ちビキーニョというカラフル唐辛子が売っていたので買ってみました。
 コロンとした可愛らしい見た目の唐辛子です。
ビキーニョ
ビキーニョなんて聞いたこともなかったので、ちょっと調べてみました。
 日本語サイトにはあまり情報がなかったので、以下は外国サイトからの翻訳(グーグル先生)です。
スコヴィル値は、100〜1000程度でほとんど辛くないみたいです。
 (パプリカで500〜2500くらい、鷹の爪で4万〜5万です)
ビキーニョの食べ方ですが、パッケージには「生食べ専門唐辛子」と書いてあるけど、ブラジルでは酢漬けにするのが一般的みたいですね。
 ブラジルでは、酢、ニンニク、ハーブ、カシャッサ(サトウキビが原料のブラジルの酒)を混ぜたピクルス液で漬けるようです。
酢漬け以外では、前菜のサラダや、炒め物、ソテーにして食べたりするらしいです。
コリアンダー、バジル、パセリなどのハーブ類とよく合う。
 肉料理の他、キャベツやトマトや豆料理ともよく合う。
へー。
味は、
🌶 独特の酸味がある
 🌶 初めはピリッとした柑橘系の味
 🌶 甘くてフルーティー
 🌶 わずかにスモーキー
とのことです。
生食できるみたいなんで、1個かじってみました。
確かに、独特の酸味というか...不思議な味がします。
 これをスモーキーというのかな?
 生で食べても美味しいです。
ピクルスにも合いそうなので、これでピクルスを作ってみます。
ビキーニョのピクルス
まずはヘタをとって、よく水洗いしました。
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材料
- ビキーニョ 1パック
 - 酢 1/2カップ
 - 水 1/2カップ
 - 砂糖 大さじ1
 - 塩 小さじ1
 - ニンニク 3片
 - コリアンダーシード 適量
 - ホールペッパー 適量
 - 月桂樹 2枚
 
作り方
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 【1】ピクルス液を加熱
 酢、水、砂糖、塩にハーブ類を混ぜて加熱します。
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 【3】瓶に詰める
 熱湯消毒した瓶に、ビキーニョ&にんにくを入れて、ピクルス液を注ぎます。
1瓶に入りきらなかったので、2つにした。
 大きな瓶に入れても良かったんだけど、ピクルス系は隙間なく入れた方ががいいので、こうなりました。
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 【4】冷蔵庫に入れる
 冷蔵庫で1日寝かせたら、浸かっていると思う。
これは、冷蔵庫で5日くらい寝かせたやつです。
チキンステーキと一緒にビキーニョを食べてみました。
 これは、肉料理と合いますね!
 かなーり、美味しく仕上がりました。
ビキーニョのピクルスを添えるだけで、ブラジルっぽくなります。
 (ブラジル料理食べたことないけど)
いや〜、これは旨い。
 また作りたい。
 でもあれ以来、ビキーニョが売られているのを見たことないんだよな〜...
出来上がったビキーニョの酢漬けも売られています。
 見た感じは、かなり浸かった状態ですね。
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