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チョングッチャンを作ってみました。
納豆鍋みたいな感じです。
臭いが強烈なので、苦手な韓国人も多いそうです。
しかし日本人には馴染みのある香りなので、割と抵抗無く食べられる人が多いんじゃないかな?
チョングッチャンチゲ(納豆鍋)レシピ
チョングッチャン(청국장)というのは、大豆を発酵させた味噌の事です。
納豆にとても似ていますが、そのまま食べることはなく通常は鍋にします。
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材料
1人前
- だし汁(昆布&煮干し) 1カップ
- チョングッチャン 150g
- 牛肉(私は鶏肉で代用) 50g
- キムチ 80g
- 木綿豆腐 1/3丁
- 玉ねぎ 1/4個
- 青唐辛子 1個
- ネギ 10センチ
- コチュカル(粉唐辛子) 大さじ1
- にんにく 1片
*肉を入れなくてもOKです。
作り方
【1】材料を切る
それぞれの材料を、適当な大きさに切ります。
【2】肉とキムチを炒める
ごま油をひいて、肉とキムチを炒めます。
肉に火が通ったら、コチュカル(粉唐辛子)を加える。
【3】だし汁を加えて沸騰させる(5分くらい)
だし汁は、ここで加えます。
フタをしてしばらく温めます。
【4】野菜を入れる
沸騰してしばらくしたら、豆腐以外の野菜(玉ねぎ・ネギ・唐辛子・にんにく)を入れていきます。
【5】チョングッチャンを溶かす
チョングッチャンを溶かしながら、鍋に入れていきます。
最後に、豆腐を入れて少し(5分〜10分)煮込んだら完成。
納豆の良い香りだ〜と思ったら、
庭にいた弟子が「異臭騒ぎが起こってる」と言ってくるくらい納豆臭がご近所に漏れていたらしい。
苦手な人には不快な臭いかもしれないので、作る時は気をつけよう。
味は、納豆よりも濃厚でちょっとクセがあります。
現在スーパーに売られている納豆じゃなくて、昔ながらのちゃんとした納豆はチョングッチャンみたいな味だったのかも。
チョングッチャンとは
チョングッチャンは、大豆を発酵させた味噌の事です。
とても美容に良い食べ物なんだそうですよ。
見た目も味も匂いも、日本の納豆にそっくりですが、全く同じではない。
日本の納豆との違いは何かと言うと、菌が若干違うみたいです。
チョングッチャンを作るには枯草菌を使います。
といっても、納豆を作る納豆菌も枯草菌の一種なので、そんなに違いは無いのかもしれない。
そっくりだけど、同じではないので何かが違うんでしょう。
(てきとー)
韓国料理の先生には「日本ではチョングッチャンは手に入らないだろうから、納豆と味噌で代用しなさい」って言われました。
チョングッチャンは通販で買う事が出来るけど、納豆と味噌でも代用出来るんなら手軽に作れますね。
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