カクテギ?カクテキ?っていうのかな??
大根のキムチの事ですが、韓国ではカクトゥギ(깍두기)って言ってましたが、日本ではカクテギと言うみたいです。
カクトゥギの材料
- 大根 1/2本(測ったら500gでした)
- わけぎ 3本
【タデギ】
- 玉ねぎ(小) 1個(すりおろすか、ミキサーでペースト状にする)
- にんにく 3片(すりおろすか、ミキサーでペースト状にする)
- 生姜 1片(すりおろすか、ミキサーでペースト状にする)
- ※小麦粉水 100ml
- ※コチュカル(唐辛子粉) 大さじ3
- 水あめ 大さじ1
- 砂糖 小さじ2
- イワシ発酵エキス 小さじ1
- アミの塩辛 大さじ1
- 白ごま 適量
※コチュカル(唐辛子粉)
今回は、コチュカル(粉唐辛子)を二種類を混ぜて使ってみました。
目が粗いコチュカルと、細かいコチュカルを半々くらい。
※小麦粉水
あれば、小麦粉じゃなくてもち米粉を使った方が美味しいです。
小麦粉水は、必ず水の状態で溶いてから、火にかけて一煮立ちさせて、冷ましておく。
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カクトゥギの作り方
【1】大根を切る
皮付きのまま、だいたい1.5センチくらいの太さで切っていく。
【3】大根を塩漬けする
ボールに大根を入れて、大根が隠れるくらいの量の水を入れます。
そこへ塩(大さじ1)と砂糖(大さじ1)を入れて良く混ぜます。
このまま2時間くらい漬けます。
【4】タデギを作る
ボールにタデギの材料(玉ねぎ・にんにく・しょうが・小麦粉水・コチュカル・水あめ・砂糖・イワシエキス・アミの塩辛・白ごま)をすべて入れて、よく混ぜる。
※玉ねぎ・にんにく・しょうがはミキサーでペースト状にしておくんだけど、空回りしちゃうときは、小麦粉水を入れると回ります。
【5】手で混ぜる
5センチくらいの長さに切ったわけぎと、【3】で塩漬けした大根をタデギに入れて、手で良く混ぜる。
一晩は常温で置いて、その後は冷蔵庫で保存します。
だいたい3日以降から食べられるかな?と思います。
(夏場はもっと早くに食べられます)
大根自体に味がある野菜なので、旨味のあるキムチになりました。
これは、やっぱ温かいご飯に乗せて食べるのが旨いですね。
二種類のコチュカルを使うと、なかなか良い出来上がりになるな。うん。(自己満足)
カクトゥギ
カクトゥギは、白菜キムチの次にメジャーなキムチです。
だいたい定食を頼むと、白菜キムチとカクトゥギが付いてくる事が多いです。
ひとつ困るのが、「大根キムチって発酵が進み過ぎて、酸っぱくなっちゃったらどうしたらいいんだろう?」って事です。
酸っぱくなった白菜キムチの場合は、チャーハンに入れたりラーメンに入れたり、チゲにすると凄く美味しいんですよね。
火を加える料理に使うには、むしろ酸っぱくなったキムチの方が旨いのです。
だけど大根キムチの場合は、そういった利用法が見つからない・・・
だから、酸っぱくなる前に食べなきゃ!!って思ってます。
まあだいたい食べ終わるんで問題ないんですがね。
でも、酸っぱくなった大根キムチに、何か良い利用法があるなら知りたいです。
【追記】
カクトゥギでもチャーハン作ったりとかするみたいです。今度試してみよう。
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