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ニョニャラクサを作ってみました。
ココナッツミルクのまろやかなスープで食べるボリューム満点の麺料理です。
「シンガポールラクサ」や「ラクサレマッ」とも呼ばれています。
ニョニャラクサ(シンガポールラクサ)レシピ
まずは、ペーストを作ってからスープを作るのですが、面倒な場合は市販のペーストを使って下さい。
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材料
2人分です
- 鶏肉 100g
- 麺 2人分
- ココナッツミルク 200ml
- 水 300ml
- 塩こしょう 適量
- 油 大さじ1
ペースト
- にんにく 2片
- しょうが 1片
- 玉ねぎ(中) 1/2個
- キャンドルナッツ(無くても可) 1個
- ブラチャン(カピで代用) 小さじ1
- 唐辛子 2〜3本
- レモングラス 1本
- 干しエビ 大さじ1
- チリパウダー 大さじ1
- ターメリック 小さじ1/2
トッピング
- 海老 2尾
- 卵 1個
- きゅうり 1/2本
- 油揚げ 1/3枚
- ライム 1個
作り方
【1】ペーストを作る
ペーストの材料を切って、ミキサーにかけます。
先に水分のある物(パウダーや干し海老以外)からミキサーにかけて、あとで水分のない物を入れます。
ミキサーがまわらなかったら、後で使う分量の水(300ml)から少しミキサーに入れてまわします。
【2】鶏肉を炒める
鍋に油をひいてペーストを弱火で10分くらい炒めます。(ここで、ペーストをしっかりと炒めておくと美味しくなる)
次に、一口サイズに切った鶏肉を入れて火が通るまで炒めます。
【3】煮込む
鍋に水とココナッツミルクを入れて沸騰させます。
沸騰したらフタをして、弱火で15分くらい煮込みます。
【4】トッピングを準備
煮込んでいる間に、トッピングを準備しておきます。
同時に麺も茹でて準備します。
【5】麺を入れる
塩こしょうを入れて味を整えてから、油揚げと麺を入れて少しだけ温めたら完成。
海老と鶏肉の旨味もしかかり出ていて美味しいです。
ココナッツミルクのまろやかさと唐辛子の辛味もたまらない。
もっと油を入れて、赤い油を浮かせた方が良かったかな?
このこってりスープに、太めの麺が私の大好物なのです。
あ、麺はちゃんぽんの麺を使いました。
ちなみに、ラクサレマッのレマッは脂(ココナッツミルク)と言う意味だけあって、カロリーや脂質はバカ高いです。
ラクサの素(ペースト)を使ってみた
輸入食材店で50%オフのラクサペーストが売っていたので、買ってみました。
これで簡単にニョニャラクサが作れます。
(シンガポール風カレーラクサって書いてあるけど、同じです。)
中身はこのようなペーストです。
原材料は、わりとシンプルですね。
これで3人分だそうですが、私には1.5人分な感じでした。
あれ?
てっきりシンガポール製かと思っていたけど、タイ製だったんですね。
鶏肉はひき肉を使ってみました。
なかなか美味しいシンガポールラクサが簡単に出来ました。
とても便利です。
インスタント麺のラクサ
さらに簡単にラクサを楽しめるのが、インスタント麺です。
シンガポール製のインスタントラクサを買ってみました。
中身はこんな感じです。
ココナッツミルクパウダーがついてる即席麺なんて珍しい。
むむむ!
味はかなり本格的です。
インスタントとは思えない程スープはかなり本格的な味です。
しかし、麺が普通のインスタント麺なんですよね...
(当然なんだけど)
ちょっと高いけど、カルディとかで売られているPRIMA TASTEというメーカーのラクサは、麺も本格的です。
1食300円以上するからインスタント麺としては高いんだけど、本当にラクサを食べてるみたいなレベルなのです。
本物並みに美味しいから、本物の落差を食べると思えば高くはないかも。
価格だけでなく、脂質も凄く高いけど、美味しいのでぜひお試しあれ。
↓
マレーシアで食べたニョニャラクサ
マレーシアには、地域によって全く違ったラクサが存在します。
日本でも地域ごとに違った名物ラーメンがありますよね?あんな感じです。
これは、マラッカで食べた名物のニョニャラクサです。
(マラッカというのは、中華系の移民の町でチャイナタウンがある町)
ニョニャラクサは私の大好物なのですが、マラッカ以外ではなかなか食べられる店がありませんでした。
クアラルンプールでもニョニャ料理レストラン等で食べられますが、そもそもニョニャ料理の店があんまり無いんです。
で、後で知ったんだけど、ニョニャラクサはシンガポールラクサとほとんど同じなんですよね。
なので日本では、シンガポール料理屋に行けばこのクリーミィーなラクサが食べられます。
都内に何軒かある「海南鶏飯」ていうチキンライス屋のラクサは、かなり美味しいです。
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