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ベトナムの人気調味料サテトムを使ってみました。
サテトムは、エビ風味のチリペーストです。
サテトムとは
サテ=ペースト、ソース
トム=エビ
という意味みたいです。
サテは、中国の沙茶醤のサーチャーと同じ意味なんだとか。
さらに調べてみると、沙茶醤は東南アジアのサテソース(焼き鳥につけるソース)から来ているらしいです。
原材料は...ベトナム語なんで分かりません!
そうだ、グーグル先生に聞いてみよう。
翻訳したい部分のベトナム語にカメラを向けてポチッとな...
あら?
何度やってもヘンテコな翻訳が...
狡猾とかずるいずるいって何だろう(笑)
どうにかして調べてみました↓
(正確では無いと思います)
使い方1:そのまま使う
使い方は、そのまま使ってもOKだし、料理に使ってもOKとのことです。
実際にこれで料理を作ってみたんだけど、火を通すと辛さがけっこう弱まります。
なので、個人的にはこのまま使う方が好きです。
まずは、そのままのサテトムを使ってみました。
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麺料理に
まずはベトナムの定番料理、フォーに混ぜて食べてみました。
けっこう辛さが際立ってます。
普通のラーメンや、焼きそばに入れても美味しいと思います。
炒め物に
オイスターソースで炒めたシンプルなもやし炒めに、サテトムを少しずつ混ぜて食べました。
実は最初サテトムも一緒に炒めたんだけど、あんまり味と辛さがわからなかったので、やはり食べるときに加える方が良いと思います。
揚げ物に
コンビニのチキンを乗せただけのチキンライスです。
ご飯とチキンにサテトムを加えて混ぜて食べたら、けっこう辛くて美味しかったです。
これ簡単なんで、おすすめです。
コンビニで売られているチキンを使って、チキンライスを作ってみました。
チャーハンに
かなりシンプルなチャーハン(質素ともいう)に、サテトムを加えてみました。
なかなか合います。
使い方2:サテトムを使ったレシピ
サテトムを使って、ソースを作ってみました。
さらにそのソースを使った簡単レシピも。
みそソース→チキンライスに
安くて超かんたんだけど、けっこう美味しいんですよ。
みそソースの材料(2人分)
・しょうゆ 大さじ1
・にんにく 1片(すりおろす)
・サテトム 小さじ1
・酢 小さじ1
・パームシュガー(または砂糖) 小さじ1
すべての材料を混ぜるだけです。
味噌を使うなら白味噌がおすすめです。
生のにんにくは臭いが気になる!という場合は、刻んだネギに変えても良いと思います。
チキンライスの材料(2人分)
・鶏ささみ肉(もしくは胸肉) 2本
・チキンスープの素 1個
・お好みでパクチーなど 適量
1.チキンスープの素を入れた鍋で、鶏肉を茹でます。
2.鶏肉に火が通ったら、スープをみそソースに加えます。(大さじ2くらい)
3.ささみ肉はほぐして、白飯の上に乗せます。
4.その上からソースをかけるだけで完成!
さっぱりソース→もやしの和え物
エスニックなナムルみたいな和え物です。
さっぱりとした酸味が美味しい!
茹でたもやし(1袋)に、作ったソースを和えるだけの簡単な和え物です。
さっぱりソースの材料(2人分)
・ナンプラー 小さじ2
・にんにく 1片(すりおろす)
・レモン汁 小さじ2
・サテトム 小さじ1
・パームシュガー(または砂糖) 小さじ1
これも、すべての材料を混ぜるだけです。
同様に臭いが気になる場合はニンニクを刻んだネギに変更してね。
もやし和えの材料(2人分)
・もやし 1袋
1.もやしを茹でます
2.よ〜く水気をきってから、さっぱりソースに和えるだけです。
ぞうきん絞るみたいにして、水気をきったほうが良い。
食べるラー油→ご飯にかける
エビとニンニクと油に辛味も混ぜて美味しくないわけがない!
とてもご飯が進むラー油です。
食べるラー油の材料(2人分)
・にんにく 1片
・ネギの白い部分 適量
・食用油 大さじ1
・ナンプラー 小さじ1
・パームシュガー(または砂糖) 小さじ1/2
・サテトム 小さじ2〜3
1.ニンニクとネギの白い部分をみじん切りにする
2.フライパンに油を引いて、ニンニクとネギを炒めます。
3.桜エビを炒めます。
3.砂糖、ナンプラー、サテトムを加えます。
さらに、火を止めてからサテトムを少し混ぜると美味しい。
白いご飯に乗せて...うまい、うますぎる。
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