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タイのチャーハン「カオパット」を作ってみました。
カオパット(タイ風チャーハン)レシピ
タイのチャーハンなので、タイ米(ジャスミンライス)を使ってみました。
普通の日本のご飯でもいいけど、タイ米はパラパラしていいて香りも良いのでチャーハンに向いています。
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材料
1人分です
- ご飯 1膳
- 卵 1個
- 鶏肉(ささみ) 50g
- 玉ねぎ(小) 1/2個
- にんにく 2片
- わけぎ 2本くらい
- シーズニングソーズ(又はしょうゆ) 大さじ1
- パームシュガー 小さじ1
- 塩 適量
- こしょう 少々
作り方
【1】材料を切る
にんにく・玉ねぎは粗みじん切り、わけぎは輪切りに切ります。
鶏肉は、あらかじめ茹でてから細かくちぎっておく。
(もしくは、生のまま一口サイズに切っておくんでもOK)
【2】玉ねぎ・ニンニクを炒める
フライパンに多めの油をひいて、玉ねぎをニンニクを炒める。
(生の鶏肉の場合は、次に鶏肉を炒める)
【3】卵を入れる
中心に卵を割り入れて、軽く混ぜます。
混ぜすぎず、サッとね。
【4】ご飯・鶏肉を入れる
ご飯を入れて、次に鶏肉を入れて全体を良く混ぜます。
【5】調味料を入れる
ここで調味料(シーズニングソース・パームシュガー)を入れて、また全体をよく混ぜます。
【6】仕上げ
塩こしょうで味を整えたら、わけぎを入れて完成。
チリパウダーを振りかけて食べます。
ジャスミンライスの香ばしい香りが食欲をそそります。
このまま食べても美味しいけど、ライムと唐辛子入りナンプラーをたっぷりかけると、旨すぎて記憶を失くします。
日本の米は世界一美味しい?
米不足騒動の時に「タイ米は不味い」っていう事を頭に植え付けられていたので、タイの米は不味いもんだと思い込んでいました。
でも本当はまずくないんですよ、全然。
洗脳って怖いですね。
日本人は「日本の米は世界一だっ」て思っている人が多いけど、世界中の人々がそう思っている訳ではありません。
むしろ外国では「日本の米は、水分が多くてベチャッとしてて不味い」と思う人もいるくらいなのです。
私はもちろん日本の米が大好きだし、美味しいと思っています。
しかしそれは【和食と一緒に食べるなら日本米が1番美味しい】という事です。
例えば、インドカレーに日本のモッチリとしたお米は合わないし、タイ料理にもやっぱり合わないと思うのです。
現地の料理には、現地の米が1番合うんです。
それにしても、今回カルディで買ったジャスミンライスは高かった。
炊いてる時から美味しそうな香りが漂ってきたので、良い米という事はわかる。
けど...輸入米は高いですね。
日本の米でも、粘り気の少ない品種ならチャーハンに向いています。
タイ米に比べれば粘りが強いけど、例えばササニシキなんかは粘りが弱い方です。
最近ササニシキは希少なので、見つけるのは難しいかもしれないですが。
日本米の王様「コシヒカリ」は粘りが強いので、チャーハンには向いてないそうです。
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