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きゅうりナムル(オイナムルボックム)を作りました。
薄切りキュウリを炒めて作るナムルです。
きゅうりナムル【オイナムルポックム】レシピ
きゅうりって栄養が無いイメージが強いですが、実は夏にピッタリの野菜なんです。
成分の9割以上は水分なので確かに栄養素は少ないんです。
でも、体にこもった熱を冷ましてくれる効果があるので、私の様な暑がり野郎にはピッタリな夏野菜なのです!
普通きゅうりは生で食べる物だけど、実はきゅうりには加熱するメリットがあるのです。
(詳細は記事下部へ...)
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材料
2人分くらい
- きゅうり 2本
- にんにく 1片
- しょうが 少々
- 唐辛子 1本
- ネギ 5センチ程度
- 塩 小さじ1
- ごま油 大さじ1
- しょうゆ 小さじ1
- 白ごま 適量
作り方
【1】塩揉みする
きゅうりは薄く切って、ボールに入れます。
そこへ塩(小さじ1くらい)を入れて、よく揉み込みます。
そのまま10分くらい置いておく。
【2】タレを作る
しょうゆ・ごま油に、にんにく・しょうが・ネギをみじん切りにして混ぜる。
【3】水気を切る
きゅうりを軽く水で洗い流して、水気を切ります。
不織布やクッキングペーパーなどを使ってギュッと絞り、しっかりと水気を切っておきます。
【4】きゅうりにタレに混ぜる
きゅうりに【2】で作ったタレを、よく混ぜ合わせます。
【5】きゅうりを炒める
きゅうりを加熱して透き通ってきたら、輪切りにした唐辛子を入れて炒める。
味見をして塩加減が足りなければ追加する。
最後に白ごまを振りかけて完成。
塩漬けした後に加熱までしたのに、シャキシャキとしていて美味しいです。
いつもの様に、大盛りの白いご飯と一緒に食べて夏バテ解消。
冷や飯にオイナムルを乗せて、お茶漬けにしてもいけますよ。
きゅうりを加熱するメリット
冷やしたきゅうりに塩を振りかけて食べると、それだけで美味しいですよね。
でも、きゅうりに含まれているアスコルビナーゼという酵素は、ビタミンCを破壊してしまうらしいのです。
しかし、きゅうりを加熱をすることで酵素の働きを抑える事が出来るんです!
しかも、きゅうりの栄養素は、加熱しても変わらない物が多いのです。
だったら、きゅうりは炒めた方がいいじゃない!
韓国のオイナムルも加熱されている物がほとんどです。
きゅうりを炒めると、生のきゅうりとは少し違った風味になるので、苦手な人もいるみたいですね。
私は好きだけど、苦手な人は生のきゅうりを塩揉みするといいみたいです。
実は、塩揉みするだけでもアスコルビナーゼっていう酵素は働かなくなるらしいので。
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