記事内に商品プロモーションを含む場合があります
秋です!さつまいもシーズンです!
芋も旨いけど、芋の茎(芋づる)や葉っぱもとてもおいしいんです!
てことで、韓国風の芋づる炒めを作ってみました。
韓国風さつまいもの茎の炒め物レシピ
胡麻の香りが香ばしい韓国風のシンプルな炒め物です。
ちなみに、韓国語ではさつまいもをコグマといいます。
響きがかわいいʕ•ᴥ•ʔ
まず芋づるの皮むき&アク抜きから↓
sponsored link
下準備
1.茎の皮を剥く
このようにピ〜と薄皮をむいていきます。
(素手でやると爪が黒くなるので気になる場合はビニル手袋をするといいですよ!むきにくいけど)
2.水につける
皮を向きながらポキっと折って、ボールに入れた水につけていきます。
(30分くらい)
3.塩茹でする
1〜3分くらい軽く塩茹でします。
私は葉っぱも好きなので、何枚かの葉っぱも一緒に入れちゃってます。
4.冷水にさらす
冷水につけてからよく水を切ります。
材料
- 芋づる 30本分くらい
- 食用油 大さじ1
- にんにく 1片
- 青唐辛子 1本
- しょうゆ 大さじ1
- 酒 大さじ1
- ごま油(香りづけ) 適量
- すりごま(またはエゴマ粉)大さじ1
作り方
【1】芋づるを炒める
フライパンに食用油をひいて、芋づるを炒める
【3】調味料を加える
まず酒を加えて、味を見ながら少しずつ醤油を加えていく
【4】唐辛子を加える
最後に刻んだ青唐辛子を加えて軽く炒める
ちなみにこの青唐辛子はガチャガチャの種から育てたものです。
「世界のトウガラシ栽培セット」というガチャガチャで引いた韓国唐辛子の種を育ててみました。 世界のトウガラシ栽培セット→韓国唐辛子 世界のトウガラシ栽培セットは全部で5種類あります。 沖縄の島唐辛子を狙ってたんだけど、当た …
【5】仕上げ
火を止めて、香り付けのごま油とすりごまを振りかけて完成
味付けはシンプルだけど、これだけで白飯いけるくらいおいしい炒め物に仕上がりました。
芋づるのシャキシャキというかコリコリっとした食感がまた癖になります。
最後にすりごまをふりかけましたが、韓国ではエゴマの粉をかけるほうが一般的だと思います。
今回は家になかったのでゴマにしましたが、これもなかなか香ばしくて旨い!
さつまいもの茎や葉を使った世界の料理
今の日本では芋づるを食べる人は少ないみたいですが、韓国では乾燥した芋づるも売られているくらいで割とよく食べられています。
しかし、さつまいもの葉っぱは食べないっぽいですね。
日本でも基本は茎しか食べないけど、葉っぱをメインに食べる国もあります。
中国や東南アジアでは葉を炒め物にしたり、
ベトナムではをスープに入れたり、
フィリピンでは和え物にして食べたりするようです。
(いずれも食べるのは若葉の柔らかい部分)
さらにアフリカのコンゴ料理には葉を刻んで煮込むシチューもあるみたいです。
今うちの庭には芋の葉っぱがフッサフサに生えているので、次回はさつまいもの葉を使った料理を作ってみます。
sponsored link