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韓国かぼちゃ(エホバク)のナムルを、ズッキーニで代用して作ってみました。
前回のインド風ズッキーニ炒めで使った、頂き物のバカでかいズッキーニを使います。
ホバクナムル(ズッキーニ炒め)レシピ
ホバクナムル、又はホバクボックムと言います。
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材料
2〜3人分くらいの分量です。
- ズッキーニ 1本(200gくらい)
- 玉ねぎ(小) 1/2個(薄切り)
- にんにく 1片(みじん切り)
- 唐辛子 1本(輪切り)
- 白ごま 適量
- サラダ油 適量
- 塩 小さじ1/2
ソース
・ネギ 5センチくらい(みじん切り)
・セウジョ 少々
・ごま油 大さじ1
※セウジョが無ければイワシエキスや醤油で代用します。
作り方
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【1】ズッキーニを塩もみする
ボールに切ったズッキーニを入れて、塩をふりかける。
手を使って塩を揉み込んで10分間置いておく。
しっかりと水分を絞って、水を切っておく。
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【2】ソースを作る
ネギ・セウジョ・ごま油を混ぜて、ソースを作っておきます。
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【3】ソースと合わせる
【2】のソースをズッキーニとよく混ぜておきます。
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【4】炒める
鍋にサラダ油をひいて、ニンニクを炒めます。
次に、玉ねぎを入れて火を通します。
玉ねぎがしんなりしてきたら、ズッキーニを炒めます。
全体に火が通ってきたら、輪切りにした唐辛子を加えます。
最後に白ごまをふりかけたら完成。
ズッキーニに歯ごたえがあって美味しい。
汁ものに入れるのもいいけど、やっぱズッキーニは油で炒めるのが1番美味しいですね。
魚醤の旨味も良い感じです。
あ、セウジョは塩辛なので、入れ過ぎるとしょっぱくなりますんで入れすぎ注意です。
セウジョはほんの少し(ひとつまみ程度)入れるだけでOKです。
韓国カボチャとズッキーニの違い
ホバクナムル(ホバクポックム)は、本来ズッキーニでは無くエホバクという韓国カボチャを使います。
カボチャと言っても、日本で一般的に食べられているカボチャとは種類が違います。
韓国で一般的に食べられているカボチャ「エホバク」は、ズッキーニに近い種類なのです。
▼エホバク
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画像引用元:NAVER知識百科
エホバクの外皮はズッキーニよりも薄い色(黄緑色)で、中身はズッキーニよりも濃い色(黄色)です。
味にクセが無くカボチャ特有の甘みもありません。
エホバクもズッキーニも、見た目はキュウリに似ていますが、どちらもカボチャ属です。
ちなみに、日本で一般的に食べられている甘い方のかぼちゃはダンホバク(ダノバク)と言います。
エホバクは夏のかぼちゃで、ダンホバクは冬のかぼちゃです。
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