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テジコギ ジャンジョリム(豚肉の醤油煮込み)を作りました。
ジャンジョリムというのは、日本で言う所の醤油煮込みです。
濃い味付けに仕上げるので、少量で白飯がモリモリ食べられる煮物です。
※豚肉以外(牛肉や鶏肉)でも同じように作れるので、肉の種類はお好みで。
豚肉ジャンジョリムのレシピ
お肉のジャンジョリムは、少量でも満足させられるという大変お得なおかずです。
米好きな私には、一切れで一膳いけるくらいのレベルです。
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材料
2人分くらい
- 豚肉(ロースが良い) 200g
- うずら 1パック(10個)
- ししとう 10本
- にんびく 5片
- 鷹の爪 2本
- 長ネギ 10センチ程度
- しょうが 1片
- こしょう(ホール) 10粒くらい
- 醤油 1/2カップ
- 砂糖 小さじ1
- 料理酒 大さじ2
レシピ
【1】肉の血抜きをする
今回の豚肉は血抜きというよりも、なんかちょっと臭かったので塩水に浸けました。
あと、お肉の脂身は取り除きます。
※牛の塊肉を使う場合は血抜きしますが、豚肉は場合によります。鶏肉の場合は不要。
この間に、うずらは茹でて殻をむいておきます。
【2】豚肉を下茹でする
鍋に、しょうが・酒(大さじ1)・こしょうを入れて沸騰させてから、豚肉を下ゆでする。
だいたい3分くらいしたら、お湯を捨てる。
【3】豚肉を茹でる
新しく、鍋に水(2カップ)長ネギ、にんにく、唐辛子と、先ほどの生姜と胡椒も入れて湯を沸かします。
(煮込むので土鍋に移しました)
沸騰したら豚肉を入れて20分間煮込みます。
【4】豚肉を切る
豚肉を取り出し、冷めたら(水で冷ましても良い)手で裂いていきます。
しょうがやネギ等はここで捨てますが、茹で汁は1カップだけ取っておきます。
【5】煮汁を作る
豚肉の茹で汁(1カップ)に、醤油(1/2カップ)、砂糖(小さじ1)、酒(大さじ1)を入れて沸騰させる。
【6】煮込む
裂いた豚肉を煮汁に入れて、弱火で30分くらい煮込みます。
(水分が減りすぎたら、水を加えます)
うずら、ししとうを入れてさらに弱火で10分くらい煮込みます。
ししとうが柔らかくなったら完成。
時間に余裕があれば、もっと長く煮込んで柔らかく仕上げるのも良い。
濃い味付けの醤油煮が出来ました。
2人前って書いたけど、ご飯4膳くらいはいけると思います。
煮込んでるうちにニンニクは、ほとんど溶けちゃいました。
ししとうは煮込み過ぎるとフニャフニャで味もよく分からなくなってしまうので、最後に入れてちょっと煮るくらいが良いようです。
ジャンジョリムは醤油をたっぷりと使った煮物なので、けっこう保存できます。
韓国の下宿に滞在していた頃の食事は、基本的にキムチやナムルや韓国海苔などでした。
めったに肉料理なんて出てきません。
たまーに出てくる肉料理が豚肉のジャンジョリムでした。
牛肉のジャンジョリムの方が一般的なんだけど、下宿では100%豚肉でした。
おそらく豚肉の方が安いからでしょうが、私の大好きなメニューでした。
鶏肉ジャンジョリム
こちらは、タッコギ ジャンジョリム(鶏肉の醤油煮込み)です。
鶏のささみ肉で作りました。
下ゆでしたりせずに、そのまま煮込んでます。
お弁当のおかずにも↓
前に作った豚肉煮物の鶏肉バージョンです。
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